お客様各位
【2月8日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=115円10銭【07:04現在】
※N.Y.ダウ:35,091(+1.39)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9850(-25)
②午後売: 9827.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.4615(-0.022)
④金: 1820.6(+14)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 91.32(-0.99)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1180円
②ロンドン午後:1180円
③N.Y. : 1180円
※ ニューヨーク為替引値(円)
115.09-115.12(0.11円高-0.11円高)
【2月7日:昨日の状況】
※国内銅建値 1180円( 2月3日より+20円)
《joint venture ジョイントベンチャー の、
つづき》
※中華系企業とのジョイベンを成功させる小生なりの
コツを列挙している(2/3のブログ参照)ときに
気付いたのですが、そこに挙げた項目は、つまり中華
系のビジネスに対する考え方そのものです。
※条件を50:50にしたり、最終決定権者を一人にする
ことは万国共通であり、中華系企業に限らず重要な
ことですが、続く以下3点は、正に中華系のビジネス
方針です。
①ちっちゃいことは気にしない。
②予想出来ないことは予想しない。
③事業計画を求めない。
※中華系企業側のメンタリティを想像するに
①‘細かいことを話していたらキリがなく、事業が
進まない(それよりスピードが大事)。
②‘1年後、3年後と、先の計画を一生懸命考えても
マーケット自体が変わるから意味がない
(それよりスピードが大事)。
③‘同様に、詳細な計画には意味がない
(それよりスピードが大事)。
といったところでしょう。
※良い例が弊社と中華系企業合弁事業である、被覆線
くずのナゲット加工工場の立上げです。中国側社長と
は小生は、のべ数時間、3回くらいの話し合いで事業
投資を決定しております。
※その決定から土地選定・購入、機械輸入・設置、
人の派遣、実際に機械が動くまで僅か8か月でした
が、それでも中国側社長からは遅い!と怒られ
ました。
(2018年1月末にキックオフ、同9月に機械稼働して
ます)
※心情的には「Japan as NO.1」をどこかで信じたい
小生ですが、中華系に勝つためには相当なスピードが
必要だと思った所存。
おまけ:映画ロッキー2で、トレーナーのミッキーが
ロッキーのトレーニング中、とにかく「スピード」を
求めます(動画参照。Speeeed!を連発してす)。
アポロのフットワークに勝つためのスピードです。
日系企業が見習うべきはスピードです。
おまけのおまけ:抜き打ち検査。スーツ規定違反で
失格になったのは、外交的ボイコットをした国
ばかり。ボイコットしなかった、スロベニア、
ROC、カナダが金銀銅。
って、オイっ! ハニュー君の邪魔しないでよ。
※雑線(ヤード持込):【2月7日現在】
【1】ワイヤーハーネス:440円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):390円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :245-275円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上