お客様各位
【2月9日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=115円54銭【07:14現在】
※N.Y.ダウ:35,463(+372)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9760(-90)
②午後売: 9774.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.4595(-0.002)
④金: 1826.6(+6)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 89.36(-1.96)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1180円
②ロンドン午後:1180円
③N.Y. : 1190円
※ ニューヨーク為替引値(円)
115.54-115.56(0.42円安-0.41円安)
【2月8日:昨日の状況】
※国内銅建値 1180円( 2月3日より+20円)
《さて、春節明け》
※中国の正月休み=春節休暇も、やっと終わり、
7日、8日辺りから中国大陸の客先とも、まともに
連絡が取れるようになって参りました(各社が動き
始めました。 ゆっくりですが)。
※契約やデリバリーに関する話などは、まあまあ
通じるのですが、メーカーの購入価格に関しては
まだ、暖気状態。慣らし運転中です。
※それもそのはずで、少し前にも触れましたが、中国
は春節明けから税金など公の仕組みが変わる可能性が
高いです(これは毎年恒例)。
※その為、現時点で正月“前”の税金を基に、銅系
スクラップの購入価格(CFR中国主要港)を提出して
しまうと、計算を誤り、赤字になる可能性がある為
です。
※故に、現在は、LMEがいくら、為替がいくらである
から理論上◯◯◯◯ドル/mtで買えるのだけど、
少しディスカウントとして◯◯◯◯ドル/mtなら
買います。
という、何とも頼りない、弱気な買値となってしまい
ます。
※足下の税金がはっきり分かり始める、今週後半から
来週になり、やっと頑張った価格が出て来ると
おもっているのですが、何とも分かりません。
※雑線(ヤード持込):【2月8日現在】
【1】ワイヤーハーネス:440円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):390円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :245-275円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上