お客様各位
【3月13日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=147円61銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:39,005.49(+235.83)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:8566.0(+44)
②午後売:-
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.925(+0.0025)
④金:2160.4(-22.1)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤77.56(-0.37)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1310円
②ロンドン午後:-
③N.Y.: 1330円
※ニューヨーク為替引値(円)
147.68-147.71(0.74円安-0.76円安)
【3月12日:昨日の状況】
※国内銅建値1300円 (3月11日より-10円)
《不適正ヤード》
※鉄リサイクル工業会(通称:鉄リ)で進められている
適正ヤード推進や、千葉市・千葉県から始まった条例に
よるヤード業者の登録制は、今年一気に進むと思われま
す。その後続いて条例を導入している茨城県・埼玉県だ
けでなく、全国にこの動きは広がると考えております。
※金属スクラップ業で「適正ヤード」「不適正ヤード」
という概念は、今後一層重要となるでしょう。
※一般的に、老舗と呼ばれ歴史のある金属スクラップ業
者や、大資本の企業では、スクラップヤードの体制がき
ちんと整っており、法律に抵触するような行為をしてい
ないと考えております。
一方、今回の適正・不適正問題で槍玉に上がるのは、後
発・小資本企業(加えて外国資本・・・というか中華系)
であると予想されます。
※ところが(弊社も含め)細かい話をしだしたらきりが
なく、逆に本当の適正ヤードなど存在するのでしょうか
?とさえ思います。
※例えば使用している土地の地目が調整区域である場合、
建築物は作れないことは周知の事実ですが、そこにプレ
ハブやコンテナなどを置いて事務所・倉庫代わりにして
いる、金属スクラップ業者は多くあります。
※建築物ではなく「いつでも動かせる」というのが業者
側の言い分です。
※ところが、これは行政が気づいても排除していないだ
けで、決して、許されたことではないと聞きました。
※このように不適正には色々あり、明らかな違法行為や
迷惑行為だけでなく、何となく見逃されているけど本当
はダメということが結構ある気がします。(皆さん気に
していないだけで)
※だから取り締まる必要がないとは言ってなく、今後、
不適正なヤードは改善するか、排除されるべきだと考え
ます。 但し、厳密な話をすると、おそらく皆さんが思
っている以上に不適正ヤードは多いと思うという話です。
おまけ:現金取引をして取引自体を申告しなければ、消
費税の支払いを逃れているので消費税法違反です。
当然不適正。 いわずもがな。
※雑線(ヤード持込):【3月12日現在】
【1】ワイヤーハーネス:490円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):470円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):400円前後
【4】雑線B :300-330円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上