お客様各位
【3月17日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=109円00銭【07:29現在】
※N.Y.ダウ:32825(-127)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 8965.5(-182)
②午後売: 9000.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:4.079(-0.0675)
④金:1730.6(+1.7)
※WTI原油先物
⑤原油:64.8(-0.59)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:1030円
②ロンドン午後:1030円
③N.Y.:1030円
※ニューヨーク為替引値(円)
108.98-109.01
【3月16日:昨日の状況】
※国内銅建値1040円(3月12日より+10円)
《テーパリング(★注)》
※最近、よく聞く言葉にテーパリングがあります。
※専門的には★の用語解説をご覧下さい。
※小生なりに、なるべく簡単に考えます。コロナ禍
で、世界各国政府は金融政策として、紙幣をガンガン
刷りまくっております。 その為に、株価も高く、
銅価も高い。
※いつまでもそのままという訳には行かないので、
景気が回復して来たら、どこかの時点で、逆の政策を
とり、市場に流通している紙幣を回収に入ることに
なります。
※これをテーパリングと理解してます。
今後、ポイントになってくると思います。
★注:テーパリング
英語のtaperingのことであり、taperとは先細り、
漸減を意味する英語。
政策金利が実質ゼロ水準にあり、これ以上の引き下げ
余地が無い状況下における金融緩和策として、量的
緩和策(QE:Quantitative Easing)がある。
量的緩和策は、国債や住宅ローン担保証券(MBS)
などリスク性のある金融資産を中央銀行が直接買い
入れることで、市中への資金供給を増やし景気を刺激
することを狙う。
これに対しテーパリングとは、量的緩和策による金融
資産の買い入れ額を順次減らしていくことを指す。
出口戦略とも呼ばれ、雇用統計などの指標の改善に
一定の成果が上がった時点で量的緩和策を縮小して
いくことを示す用語として使われる。
《野村証券:証券用語集より》
※雑線(湘南ヤード持込):【3月16現在】
【1】ワイヤーハーネス:340円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):300円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):270円前後
【4】雑線B :180-210円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】