お客様各位
【4月7日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル= 123円77銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 34496(-144)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 10350.5(-75.5)
②午後売: 10370.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.7335(-0.0575)
④金: 1918.4(-4.5)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:96.23(-5.73)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1330円
②ロンドン午後:1330円
③N.Y. : 1340円
※ニューヨーク為替引値(円)
123.79-123.82(0.19円安-0.2円安)
【4月6日:昨日の状況】
※国内銅建値1340円(4月6日より+30円)
《電気銅5%増80万トン》
※昨日の続きです。
※日本国内で1年間に生産される電気銅の量を確認した
かったのですが、産業新聞さんも、当然、同じことを
考えられているようで、小生の所望した記事が、4月6
日に掲載されました(最初からこの記事を読めばよ
かった)。
※抜粋します。
「大手非鉄製錬8社の2022年度上期(22年4−9月)の
地金生産計画が出そろい、電気銅の合計生産量は前
年同期比5・2%増の80万5,435トンとなった。80万ト
ンを超えれば18年度上期以来4年ぶりとなる。」
※覚え方。 半期約80万トン、1年間で160万トン
【80万X2=160万トン】と覚えましょう。
※ちなみに各社の数字(2022年上期=4月〜9月)
・P P C 307,700
・住友金属鉱山 223,500
・三菱マテリアル 180,852
・D O W A 33,365
・古河機械金属 35,527
・日 鉄 鉱 業 24,509
※覚え方ですが、上期でなく1年間(昨日の数字)を、
ベースにします。単位は万トン。
・P P C 62
【パンパ(はっぱ)=64に少し足りない62】
・住友金属鉱山 45
【東予(とうよ)工場は四国、し4・こ5・く】
・三菱マテリアル 36
【3マテは3の倍数、3と6】
・D O W A 7
・古河機械金属 7
・日 鉄 鉱 業 5
※上位3社で143万トン、下位3社で160万に足りない17
万トンを、大体同じだけ作っていると、しておきま
しょう。
※昨日、鉄鋼新聞の記事を抜粋した通り、世界の需要・
供給は、ざっくりで2,480万トン【覚え方は、2X4=8】
です。
日本160万トンの世界に占める割合は、
160/2,480=0.06451613 ・・・約6.45%となり
ます。
これは大化の改新(645年)と同じだと覚えましょう。
以上、銅地金数量が受験問題に出た場合に備え、覚え
る方法でした。
※雑線(ヤード持込):【4月6日現在】
【1】ワイヤーハーネス:470円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):435円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):390円前後
【4】雑線B :300-330円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
以上