《ファミリー・ビジネス(同族経営)》
【4月1日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=150円04銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:42,001.76(+417.86)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9673(-122)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:5.02(-0.0925)
④金:3122.8(+36.3)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤ 71.48(+2.12)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1500円
②ロンドン午後:ー
③N.Y. :1710円
※ニューヨーク為替引値(円)
149.95-149.97(0.14円安-0.11円安)
【3月31日:昨日の状況】
※国内銅建値1540円(3月25日より+30円)
《ファミリー・ビジネス(同族経営)》
※年度初めから重めのテーマをぶち込んでいきますので、
皆さま心してお読みください。
※「同族経営」という言葉をググると、AIの概要として
以下が記されます。
以下:そのまま抜粋
「同族経営とは、特定の親族が中心となって会社を経営
することです。ファミリービジネスやファミリー企業、
オーナー系企業などと呼ばれます。
【同族経営のメリット】
○経営理念が浸透しやすい、迅速に意思決定ができる、
事業を継続しやすい。
【同族経営のデメリット】
○公私混同してしまうおそれがある
○外部からの意見を取り入れなくなるリスクが生じる
○後継者の能力不足が問題となることがある
○後継者不足に悩まされることがある
○親族同士で争う可能性がある
○社員間に差別が生まれる可能性がある
○健全な経営を阻害する恐れがある
※以上は、小生がメリットを少なめ、デメリットを多めに
ピックアップしたわけではなく、Googleで検索するとその
まんま出てきます。
※今日の結論を先に言ってしまうと「小生は同族経営に反対
です」となります。
非鉄金属スクラップ業界に限らず、日本の中小企業の殆ど
(一説には97%以上?)が、同族経営であると言われている
ので、日本中の社長様(経営者)を敵に回すような発言です。
※それでも敢えて申し上げるのは、“社長と会社”の関係に
おいては、「所有」と「経営」を分離するべきと考えるから
です。
※一般的に、創業者が個人の(a)お金と(b)労力で作り上げた
会社は、まさに創業社長個人の「所有物」で、会社の株式を
100%社長が「所有」している場合が多いです。
仮に社長が、資本金300万円で創業した会社が、社長の(血
の滲むような)努力で創業30年後に1億円の価値になったと
すれば、それは当然100%社長のもの=「所有物」であります。
※社長に子がいるとしたら、社長は自分の所有物をなるべく
自分の子に残したいと思うでしょう。
小生にも子がいるのでその気持ちはわかります。否定は
しません。
そこで、社長が子を次期社長に据えようとすると、ここで
ボタンのかけ違いが生じると考えています。
※何故なら社長が個人の所有物である会社を、個人の資産と
して子に残したいのなら、(a)株式だけを相続すればいいので
あり、(b)その子を会社の時期社長にすべきか、そもそも(b)”
その子がその会社の経営者に適しているかは別問題である
からです。
(a)≠(b) (a)≠(b)”
※つまり
①親が子に私有物を相続すること
②社長が次期社長に経営を委ねること
この二つは全く別の作業であるので、ごっちゃにしては
いけないと言いたいわけです。
※もちろん子が優秀で社長の会社を継承した後、会社をより
良くするケースもあります。特に子は親(創業社長)の努力
(30年間の努力)を直接見てきているので、その経験を励み
に上手く経営するケースもあるのでしょう。
※ところが優秀でない子が会社を経営し問題が起こり、その
後、事業継承が同族間で進み、“子→孫”、“孫→曾孫”と
ジェネレーション(世代)が進むほどに、経営の問題は大きく
複雑になっていきます。
なにせボタンを最初に掛け違えているので、あとで直すこと
は困難です。
※非鉄金属スクラップ業界を見渡すと、ステークホルダー
(利害関係者=株主)が、世代が進むに連れて増えていった
結果、経営の問題だけでなく、社内、親族間での関係不和が
此処かしこで見られます。
(もめてない会社を見つけるのは難しい)
※では、どうすればいいのか?
※熟慮に熟慮を重ねた結果。
小生は、弊社において将来に渡り同族経営を避ける為、弊社
の株式上場を試みることとしました。
今日は、その決意表明のコラムでした。
以上