4月15日 相場情報

お客様各位

 

415日:今朝の状況】

 

為替(ドル/円):1ドル=10892銭【08:00現在】

N.Y.ダウ:33700(+53)

 

LMEセツルメント

午前売: 9011(+107)

午後売: 9022

 

 COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

銅:4.14(+0.097)

金:1734.9(-11.3)

 

WTI原油先物

原油:63.15(+2.97)

 

本日時点予想計算値:国内銅建値

 ロンドン午前:1030

 ロンドン午後:1030

 ③N.Y.1040

 

ニューヨーク為替引値(

108.91-108.95

 

414日:昨日の状況】

 

国内銅建値1030(412日より-10)

 

《信用調査会社》

 

昨日は、大手信用調査会社の方の訪問を受けました

(年一回、定期的にヒアリングを受けます)。

大手と言えばどこの会社か直ぐに分かってしまう

のは、それもそのはずで、ググッてみると、日本の

信用調査市場は、ほぼ2社で寡占状態。

1位のTD社が60%、2位のTS社が30%の市場を

占めているそうです。

 

信用調査会社は「その会社がどれくらい金と資産を

持っているか?」を、知りたい人の変わりに調べて

くれる会社です。

例えば、初めて販売する客先からの支払いが、

1ヶ月後だとすると、その客先のことを

知らなければ、販売代金が入金されるか、心配になり

ます。

そんなとき、信用調査会社にお金払い、その会社

情報(金と資産・経歴など)を買うわけです。

 

メールandブログ読者皆さまの中には、そんなこと

必要なの?まして金を払ってまで〜と、お思いの方も

いらっしゃるでしょう。

それは金属スクラップ業界の決済条件が、基本、

cash on delivery つまり現金払いだからです。 

八百屋や魚屋と一緒で、モノを貰うのと同時に現金

を払うのが商習慣なので、販売先の信用もクソもない

のです(八百屋の店主が、きゅうりを買いに来た人に

、あなた本当に100円持ってますか?と聞くことは 

ありません)。

 

最近は相場高騰もあり、金属スクラップの売上

金額は高額です。

その為、支払いは銀行振込が一般的でしょうが、

それでも翌日〜3日以内の決済が一般的で、

10日後の振込なら遅い方でしょう。

そういう意味で金属スクラップ業界は、信用調査

会社をあまり必要としない業種と言えます。

 

リサイクル環境推進部会、3月の動画を添付

します。

 情報、盛り沢山ですよ!

https://youtu.be/posXThl7qf4

 

雑線(湘南ヤード持込):【414日現在】

【1】ワイヤーハーネス:350円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):310円前後

【3】雑線・一般(4243%):280円前後

【4】雑線190-220 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】  

以上