お客様各位
【4月21日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円08銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ:33821(-256)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 9396(-18.5)
②午後売: 9434
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:4.224(-0.026)
④金:1777.3(+7.6)
※WTI原油先物
⑤原油:62.67(-0.71)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:1060円
②ロンドン午後:1070円
③N.Y.:1060円
※ニューヨーク為替引値(円)
108.08-108.11
【4月20日:昨日の状況】
※国内銅建値1060円(4月16日より+30円)
《時間軸 time axis》
※上述している国内銅建値の予想計算値。
①LME(ロンドン)午前
②LME (ロンドン)午後
③COMEX(N.Y.)
前夜の欧米市場3つを計算した値です。
※(皆さまには釈迦に説法となりますが)これは時間
の流れに沿った順番で、
①→②→③→④現在(日本時間当日朝)となり
ます。
※皆さまが日本時間の当日朝、このメール&ブログを
ご覧になっているであろう=現在に、最も近い時間帯
の値は③となり、①と②は③に比べ過去の値となり
ます。
※その為、現在価格の話をするときは③が最も有効
で、①や②は、その前=過去がどうであったか?
という話にしかなりません。
※ところが、あるお客様、当日朝、価格交渉をする
際、前夜の値を見て
ロンドン午前が高くニューヨークが安いと、
「ロンドンが高いから高く買って!」
と仰り、
ニューヨークが高くロンドン午前が安いと、
「ニューヨークが高いから高く買って!」
と仰ります。
(まあ、仕入先のお客様は、富士山が噴火しても
高く!と仰るのですが・・)
※交渉方法があまりに論理性を欠くので、毎日、予想
建値の値を計算し、①②③と時間軸に並べて、FAXで
送りつけることにした!のが、
この相場情報の起源です。
(最初はFAXでした)
※我ながら、不躾というか失敬なヤツですよね。
若気の至り。
(最初は若かった)
おまけ:例えば、あなたがマンションを買うときに、
足元の相場では、5,000万円ですと不動産屋に
言われ、3年前、相場は4,000万円だったから
安くすべきだと言ったところで意味はありません
よね。
※雑線(湘南ヤード持込):【4月20日現在】
【1】ワイヤーハーネス:360円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):320円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):290円前後
【4】雑線B :200-230円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上