《決算賞与》
【5月10日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=155円32銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:39,387.76(+331.37)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:9728.0(-12)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:4.6075(+0.0455)
④金: 2332.1(+18.5)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤ 79.26(+0.27)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1560円
②ロンドン午後:ー
③N.Y. : 1630円
※ニューヨーク為替引値(円)
155.46-155.48(0.02円高-0.03円高)
【5月9日:昨日の状況】
※国内銅建値1560円 (4月23日より+20円)
《決算賞与》
※弊社は今月5月末が決算です。毎年、期末に、会社の業績が良かっ
た場合、決算賞与を支給しております。
というと何か景気の良い話か?と思われるやもしれませんが、極めて
シビアな話です。
※弊社は、いわゆる夏・冬の定期的な賞与を、支給しておりません。
厳密には冬に一ヶ月分の賞与は“ほぼ保証”してはおりますが、その年
の業績次第では、決算賞与は支給しないこともあります。つまり賞与
は年に一回です。
※日本の企業は、賞与の意味が形骸化していて、何か、夏〇ヶ月・冬
◯ヶ月、ボーナスとして支給されるのが当たり前だと思われている方
が多い。ですが、賞与はあくまで賞で、会社の業績が悪ければ支給さ
れないのが当たり前です。
※弊社は業績次第で決算賞与が支給されるので、本来の賞与の意味合
いが強く、その意味でシビアです。
※但し、弊社の制度(=決算賞与が業績が良い時だけ出る)は、弊社
で働く従業員にとって悪いことばかりではありません。
なぜなら「会社の業績が良ければ、その分、決算賞与も“沢山“支給さ
れる」からです。
※社長である小生は、毎年、その年の業績を従業員一人一人に説明し、
業績の良い・悪いを公開、それに応じた決算賞与を支給するこを、従
業員に約束しています。
※つまり従業員の方には1年間一生懸命働いて頂き、その結果、会社
の業績が良ければ沢山ボーナスが出て、会社の業績が悪ければボーナ
スが出ないという、極めて当たり前の制度を取っているという話でし
た。
おまけ
上場していない非鉄金属スクラップ業の経営者方々は、自社の業績を
従業員に公開していない方が多いです。 小生はこれを経営者の怠慢
(甘え)だと考えています。。 自分自身が怠慢にならないように、
敢えて、弊社はホームページにその年の業績を公開しております(気
になる方は、弊社HP→会社概要→事業報告を、ご覧下さい)。
※雑線(ヤード持込):【5月9日現在】
【1】ワイヤーハーネス:600円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):580円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):510円前後
【4】雑線B :390-420円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上