お客様各位
【5月17日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=129円07銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 32,223.42(+26.76)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9270.0(+206)
②午後売: 9277.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.1965(+0.016)
④金: 1813.5(+6.1)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:114.2(+3.71)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1250円
②ロンドン午後:1250円
③N.Y. : 1240円
※ニューヨーク為替引値(円)
129.16-129.19(0.03円高-0.03円高)
【5月16日:昨日の状況】
※国内銅建値1220円(5月13日より-40円)
《招かれざる客》
※ゴールデンウイーク前後に、再び(またび?)、
盗難事件が起こり、金属スクラップ業界の皆さまは
肝を冷やされたことと思います。
※特に、サンエツ金属日東工場(茨城県石岡市)で、
5月5日(木)に起こった、窃盗団によるビレット
の盗難事件は、防犯カメラやフォークのドライブレ
コーダーを破壊するなど用意周到であったらしく、
明日は我が身と我々が注意を促すべき大事件であり
ます。
※また、金属スクラップ業界で、招かれざる客と言
えば、税務調査ではないでしょうか?
※これまたゴールデンウイーク前後から、知り合い
の業者にも税務調査が入っているとのことで、正に
招かれざる客であります。
※支払うべき税金を支払っていないから来てほしく
ないというわけでなく、税務署の介入は、通常業務
を滞らせる為、来てほしくないと思うのであります。
※コロナ禍の収まりと、金属相場高騰で利益が、上
がっている金属スクラップ業者は、税務署の恰好の
標的であります。
※さて招かれざる客は、次々来る一方、本当に招き
たい客(=荷物・現物)は一向に来ないのが昨今の
業界。
うまく行かないものです。
※雑線(ヤード持込):【5月16日現在】
【1】ワイヤーハーネス:450円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):420円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):370円前後
【4】雑線B :280-310円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
以上