お客様各位
【5月30日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=140円38銭【07:17現在】
※N.Y.ダウ: 33093.34(+328.69)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 休場
②午後売 : 休場
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 : 休場
④金 : 休場
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油 : 休場
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:休場
②ロンドン午後:休場
③N.Y. : 休場
※ニューヨーク為替引値(円)
休場
【5月29日:昨日の状況】
※国内銅建値1190円(5月29日より+30円)
《円安》
「円安一時140円台 日米金利差拡大」
※26日の東京外国為替市場の円相場は、日米の金利差の
拡大が意識され、運用に有利なドルを買って円を売る動
きが優勢となった。
午前中には一時、1ドル=140円台をつけ、昨年11月下
旬以来、約半年ぶりの円安水準となった。
米国で25日に発表された経済統計が市場予想を上回り、
米国景気の堅調さが意識された。米連邦準備制度理事会
(FRB)による金融引き締めが長期化するとの見方から
米長期金利が上昇し、25日の海外市場で円が売られる展
開となった。
〈5/27 読売新聞 朝刊〉
※ある1ヶ月間の、弊社仕事割合を精査してみると、
輸出:国内:三国間の割合がおおよそ4:5:1でした。
(割合は月によりだいぶ異なります)
※ちなみに輸入の仕事(例えばバーチクリフを輸入して
日本で販売する等)は、海外から荷物を仕入れ、国内客
先に販売するので国内商売に含まれます。
※また仮に日本国内の商社・同業者に荷物を販売して、
その会社が海外に荷物を輸出しても、弊社から見ると国
内商売にカウントされます。
※先日、弊社を訪問したある銀行マンが「円安になると
利益が増えるか?」と質問されたので、上述のように、
輸出・国内(輸入)・三国間取引が複雑に絡み合ってい
るので一概には言えないと答えました。
※まして、我々が扱うのは“原料“です。
原料ビジネスでは、円安で仮に売値が上がっても仕入れ
値も上がるわけですから、輸出企業でも、円安=利益増
と単純なものでもない。
※その銀行員の頭には「輸出」とは「部品を仕入れ国内
で組み立て海外に輸出する」、“製品“ビジネスが頭にあ
るようで(“製品”ビジネスしか頭にないようで)、必ず
しも「輸出企業=円安で利益が増える」ではないと理解
頂きたい。
おまけ:ていうか、そんなの考えりゃ直ぐわかるだろ!
(とは言いませんでしたが・・・)
※雑線(ヤード持込):【5月29日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):390円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上