お客様各位
【5月14日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=109円47銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ:34,021(+433)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 10253.5(-283.5)
②午後売: 10376.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.7055(-0.047)
④金:1823.8(+1.2)
※WTI原油先物
⑤原油:63.82(-2.26)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:1170円
②ロンドン午後:1190円
③N.Y.:1190円
※ニューヨーク為替引値(円)
109.45-109.48
【5月13日:昨日の状況】
※国内銅建値1190円(5月13日より+10円)
《アルミも中国》
※昨日は、リサイクル環境推進部会でした。
ご存知の通り、(弊社以外は大手)非鉄金属
スクラップ業者の方が集まり、様々な情報交換を
致します。
(拡散する為に、4月のYouTube動画を再添付
します)
※不勉強で、同業者の方々に教えて頂くことが多く、
昨日はアルミの話を伺いました。
※弊社は銅系くずの扱いが多く、アルミに関しては
扱いが少ない為、知らなかったのですが、この半年〜
長くは1年くらい、相当量が中国向けに流れている
とのこと。
※それも中国の方が、価格水準がだいぶ高いことが
理由だそうです。(昨日、一昨日のブログ内容「銅」
の事情とは、多少異なる?)
※中国はアルミ缶が輸入禁止であるので、具体的に
輸出されているのはサッシ(B=ビス付き?)や
ガラアルミ、また、アルミ純度の高いミックスメタル
なのでしょうか?
少し調べてみようと思います。
補足:ちなみに、アルミが多く輸出されている中国の
広東省は、通関が比較的緩いと言われてます。
広東省とはつまり中国の一番南の(北京から遠い)
地域で、一度、香港というターミナルポートをへて、
比較的小さなコンテナ船で洲を登り、各港で中国輸入
通関を行います。
中国が、一国二制度、三制度であることは有名です
が、広東省各港とそれ以外の港とでは、通関基準に
差があるようです。
★注意 尚、かつてのような異物、ゴミ、がある
アルミは、広東省でも一切通関不可です。絶対ムリ。
例えばビス付きサッシに、一欠片のゴムが付いても
通関出来ない他港に比べ、一欠片、二欠片、広東省
なら目溢しがある「かも」という程度。
基準の差は僅かなので、誤解ないよう。
※雑線(湘南ヤード持込):【5月13日現在】
【1】ワイヤーハーネス:440円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):400円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):370円前後
【4】雑線B :265-295円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】