お客様各位
【5月7日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=109円09銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ:34,548(+318)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 10025.5(+34)
②午後売: 10091
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.619(+0.08)
④金:1815.5(+31.4)
※WTI原油先物
⑤原油:64.71(-0.92)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:1140円
②ロンドン午後:1150円
③N.Y.:1160円
※ニューヨーク為替引値(円)
109.08-109.11
【5月6日:昨日の状況】
※国内銅建値1050円(4月26日より+30円)
《週明け恐ろしや》
※連休の合間と言っていいのでしょうか? 小生は、
てっきり5月6日・7日が通常営業日だと思い仕事を
しておりました。
ところが大手企業は9日まで休み、10日から仕事再開と
いうところもあるようで、JX社の月初銅建値発表も
10日になるのだそう。
※(あくまで一民間企業が独自に出しているのが
“銅建値”なので)、それはそれで構わないのですが、
とにかく、4月末から翌月月初発表までの期間が長く
なります。
※4月末時点の銅建値は1,050円/kgです。
※そして今朝5月7日時点での予想計算値は、
『LME 10,025.50$/mt X 110.09(仮TTS)/ 1,000 +
輸入premium40円/kg(プレミアムは諸説あり)』
となり、計算値は1,144円/kgとなります。
過ぎには、銅建値が1,140円/kg、
(1,050円+90円=1,140円)で、月初に先月末比
+90円/kgで始まるということになりそうです。
緊急事態宣言を出したいのは、政府でなく、我々の
業界です。
※弊社では、既に昨日6日、ピカ線、込銅、真鍮から、
雑線各種の価格を計算してみましたが、当たり前の話、
価格は全てジャンプアップしております。
つまり建値1,140円の水準になっております。
※来週週明け以降、価格水準が市中に出回り、何もかも
高いな〜という声が聞かれると思います。
お詫びと訂正
コラム中、足元銅建値が1,050円/kgとありますが誤り。
1,080円/kgでした。
昨日の配信から間違えており、お詫びして訂正
致します。
仮に、例月初1,040円/KGのスタートとなっても、
プラス60円/KGですね。
大変、失礼致しました。
※連休ボケです。
以上
※雑線(湘南ヤード持込):【5月6日現在】
【1】ワイヤーハーネス:370円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):330円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):300円前後
【4】雑線B :210-240円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】