お客様各位
【6月11日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=109円37銭【07:14現在】
※N.Y.ダウ:34,466(+19)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 9808.5(-68.5)
②午後売: 9842.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.49(-0.0465)
④金:1894.2(+1)
※WTI原油先物
⑤原油:70.29(+0.33)
※本日時点予想計算値:国内铜建値
①ロンドン午前:1120円
②ロンドン午後:1130円
③N.Y.:1130円
※ニューヨーク為替引値(円)
109.31-109.34(0.3円高-0.3円高)
【6月10日:昨日の状況】
※国内銅建値1140円(6月9日より+10円)
《高速道路を時速100km/h以上で走る②》
※日本から海外に被覆線スクラップを輸出する際、
荷主(輸出者)は、日本の税関に対して説明責任が
あるという話でした。
※バーゼル条約には沢山の禁止品目がありますが、
その品目の内、被覆線スクラップには鉛分しか入り
得ないので、鉛分だけを分析し、税関にその数値が
バーゼル法に抵触しないと説明をしています。
※税関への説明するときに行う鉛分の分析なのです
が、現物の「どこを分析するか?」が永遠のテーマ
です(昔っから議論になる)。
※雑線は、もともと単品ではなく、複数というか無数
の種類が混じっているから雑線です。
(余談:税関には関係ない話ですが、単品であれば
日本国内でナゲット加工したり、剝線加工することも
可能です。)
※雑線の山から、全種類の品物を取り出すこと
は、“実質”不可能なので、「“適切に”サンプリング
し、それを分析しています。」
※ところが税関の相談窓口では、全種類の分析をして
下さいと、杓子定規なことを言われることがあり
ます。
※全量すべきというのは原則で、原則と運用には、
多少の差があると思うのです。
そりゃ、速度制限は時速100㎞が原則でも、まあまあ
何となく110㎞迄は捕まりません。
180㎞出してる奴は、悪質なので捕まります。
よね。
※全種類分析せよ!とは、高速で101㎞出した人を
全員逮捕します!と言っているように聞こえる
のです。
(つづく)
※雑線(湘南ヤード持込):【6月10日現在】
【1】ワイヤーハーネス:420円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):380円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):350円前後
【4】雑線B :250-280円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています
以上