お客様各位
【6月16日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=140円26銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 34408.06 (+428.73)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 8479.0(+22)
②午後売 : 8555.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.8965(+0.0305)
④金: 1957.8(+2.5)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 70.62(+2.35)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1240円
②ロンドン午後:1250円
③N.Y. : 1250円
※ニューヨーク為替引値(円)
140.27-140.31(0.18円安-0.21円安)
【6月15日:昨日の状況】
※国内銅建値1240円 (6月14日より+30円)
《BUY and HOLD 作戦》
※昨日のコラムを読み返したところ、最後の部分が分
かりにくいので補足説明をしておきます。
※本来1,100円で買った銅は、その時点で1,120円、
1,150円で売れるから1,100円で買っているわけで、売
値と買値の差、利幅があるべき。
※相場が下がっても直ぐに戻すと考える人が、目一杯
の価格(高値)まで買うとは、1,100円でしか売れな
いときに、仕入先へ
1,100円(利益なし)と買値提示したり、
1,150円(赤字)と買値提示したりするということ
です。
※はなから無理な価格(=採算が合わない価格)が前
提で、仮に荷物を買ったあと相場が下がっても、上が
るのを待てばいいという「BUY and HOLD 作戦」です。
※市場参加者が多かったり(需要増)、スクラップの
発生が少ないと(供給減)、商売自体がより厳しいも
のになり、「BUY and HOLD 作戦」を使う会社が増え
る。
※結果として、理論上採算の合う価格では、そもそも
どんな荷物も買えないようになると、危惧していると
いうことが言いたかったのです。
《お詫びと修正》
昨日のコラムで、(建値)の「頂上と底」と、書くべ
きところを、「底と谷」と書き間違えました。
底と谷じゃ、一緒やろ!!
すみません。
※雑線(ヤード持込):【6月15日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):390円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上