6月5日 相場情報

 

お客様各位

 

【6月5日:‪今朝の状況】

 

※為替(ドル/円):1ドル=109円53銭【‪‪07:26現在】

※N.Y.ダウ:34,756(+179)

 

※銅LMEセツルメント

 午前売: 9852(-115)

 午後売: 9938

 

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

 銅: 4.5375(+0.066)

 金:1889.8(+18.6)

 

※WTI原油先物

 原油:69.62(+0.81)

 

※本日時点予想計算値:国内銅建値

 ロンドン午前:1130円

 ロンドン午後:1140円

 N.Y.:1150円

 

※ニューヨーク為替引値(円)

109.49-109.52(0.79円高-0.79円高)

 

 

【6月4日:昨日の状況】

 

※国内銅建値1130円(6月4日より-40円)

 

《a bird in the hand》 

 

※銅相場、今週は上がって下がっての週でした。

月初に建値が1,170円(6/16/3のみ)に上がった

のは束の間、週後半には元の建値1,130円へ、

直ぐに下がってしまい、これが本当の三日天下

でした。

※弊社には、連日、様々な荷物の売り込みがある

のですが、週前半、大量に売りを決めた社長、

大正解!

結果論ではありますが、瞬間的に売り抜けた形と

なり、神懸かり的な商売センスだったと言え

ます。(狙ってできたものかは?分かりません

が・・・)

 

※さて、先日、うちのカミさん(注)と、NHK

で再放送されている刑事コロンボを見ていたら、

「殺しのギャンブル」とい回がありました。

※邦題は殺しのギャンブルなのですが、元は 

A bird in the hand...」という英題で、意味が気に

なり調べてみたところ、A bird in the hand is worth

 two in the bush.という諺があると知りました。

※直訳すると「掌中(しょうちゅう)の一羽は藪

の中の二羽に値する」となり、既に手もとにある

一羽のほうが、 将来手に入るかもしれない二羽

より価値が高いという意味だそう。

(明日の百より今日の五十)

 

※さて話は戻ります。相場が上がったときは、

(仕入価格が安く)仕入れた荷物をどう売ろうが

利益が出るので、ついつい売るタイミングを、

逃しがち。

※今週、神懸かり的な売りを決めた社長様。確定

している小さな利益のほうが、未確定の大きい

利益より、価値があるというのを地で行く決断

でした。

 

★注 ピーターフォーク主演の刑事コロンボと、

言えば、「うちのカミさんが〜」ですよね。 

ご存知の方はover fiftyでしょう。

 

※雑線(湘南ヤード持込):【6月4日現在】

【1】ワイヤーハーネス:420円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):380円前後

【3】雑線・一般(42ー43%):350円前後

【4】雑線B :250-280円 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています