お客様各位
【6月23日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=110円65銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:33,945(+68)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 9190.5(+148)
②午後売: 9271.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.2345(+0.047)
④金:1776.3(-5.5)
※WTI原油先物
⑤原油:72.85(-0.81)
※本日時点予想計算値:国内铜建値
①ロンドン午前:1070円
②ロンドン午後:1080円
③N.Y.:1080円
※ニューヨーク為替引値(円)
110.64-110.67(0.34円安-0.33円安)
【6月22日:昨日の状況】
※国内銅建値1060円(6月18日より-40円)
《法人税・前編》
※決算を迎えたあとに相場が下がるとどうして困る
か?を、説明したいと思います。
今日は特に、社長業をやられていない“あなた”に、
読んで頂きたい内容です。
※会社はご存知の通り、1年に一度決算という経理上
の“締め”を行い、その1年間の利益を国に申告
します。
※決算は何のためにあるか?
「国家が法人(会社)から金を巻き上げるのが税金」
で、税金を巻き上げるのに必要なのが決算です。
※それ自体を否定するつもりはなく、税金は国家に
とって必要で、法人・個人は税金を納める義務があり
ます。
決算は法人が税金を納めるためにあると言って、過言
ではありません。
※さて、その巻き上げ方ですが、個人にかかる所得税
とか、消費税とか、いろいろある税金の中で、法人税
という会社にかかる税金があります。
※なるべくざっくり法人税を分かりやすく言うと、
「一年間に儲かった利益の半分」で、決算から
2か月以内に、国に払う必要があります
(地方税を含めた実効税率は40数%ですが、ここで
は省略)。
※弊社が5月決算で、昨年20年6月1日〜今年5月31日
までの一年間の、売上合計から仕入合計を引いた
粗利益を1億円だったとします。
※そこから経費(給料、燃料代、交通費など全ての
経費)が9,000万円なら、それを引いた、利益
が1,000万円となります。
迄に、国に振込む必要があります。
(つづく)
リサイクル環境推進部会の動画を添付します。
リサオタも宜しくお願いします。
※雑線(湘南ヤード持込):【6月22日現在】
【1】ワイヤーハーネス:400円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):360円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):330円前後
【4】雑線B :230-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています
以上