お客様各位
【6月29日：今朝の状况】
※為替（ドル/円）：ドル=136円14銭【07:01現在】
※N.Y.ダウ: 30,946.99(-491.27)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 8502(+149)
②午後売: 8438.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.784(+0.005)
④金: 1817.5(-3.4)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油：111.76(+2.19)
※本日時点予想計算値：国内銅建値（/kg）
①ロンドン午前：1210円
②ロンドン午後：1200円
③N.Y. : 1180円
※ニューヨーク為替引値(円)
136.12-136.16(0.69円安-0.7円安)
【6月28日：昨日の状況】
※国内銅建値1180円(6月24日より-90円)
《信用情報》
※信用調査会社と言えば、帝国データバンクです。
業界第2位の東京商工リサーチの2社で圧倒的なシェア
を持っており、まさに独占企業（ちなみにこの二社以
外の調査会社は、インチキなので相手にしない方がい
いです）。
※日本には約300万社の企業があると言われ、そのう
ち実質稼働しているのは250万社。 帝国データバンク
には200万社以上の情報があるそうです。
※何をしているかといえば、財務諸表（損益計算書・
貸借対照表）や会社の内情を調べ、その情報を必要な
会社に売っている。
※銀行や商社、最近ではメーカーでも大手は、この信
用情報がない会社とは取引自体をしないこともあり、
ますますその価値が高まっていると言えます。
※とは言え、スクラップ業界で今ひとつ信用情報の必
要性が感じられないのは「原則現金取引」だからでし
ょう。
※手形売り、期日現金売り、など与信が発生する決済
の場合、売った先の会社がお金を支払う前に倒産する
可能性があるので、相手会社の内情をある程度見てお
く必要があります。
※一方で、スクラップ業界、現金払いか即振込が基本
なので、金さえ目の前で払えば、相手が何者でもいい
ということで、帝国データさんの出番が少ない業界な
わけです。
※いつもニコニコ現金払い、ですね。
※雑線（ヤード持込）：【6月28日現在】
【１】ワイヤーハーネス：420円前後
【２】雑線エフケーブル（VVF）：390円前後
【３】雑線・一般（42ー43％）：340円前後
【４】雑線B ：250-280円
【５】家電線：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。 理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。 】
以上