《保険料》
【6月6日：今朝の状況】
※為替（ドル/円）ドル=156円02銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ：38,807.33（+96.04）
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売：9769.0(-89.5)
②午後売：ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅：4.6195(+0.0715)
④金：2354.1(+28.6)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤74.07(+0.82)
※本日時点予想計算値：国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前：1570円
②ロンドン午後：ー
③N.Y. : 1640円
※ニューヨーク為替引値(円)
156.1-156.13(1.23円安-1.23円安)
【6月5日：昨日の状況】
※国内銅建値1570円 (6月5日より-50円)
《保険料》
※別会社にしている工場の保険契約の更新をしたところ、新
しい5年契約の金額が、前回の契約に比べバカ高くなってお
り、憤慨しております。
※自動車事故のように、一度、事故を起こし保険料が上がる
というのなら、まだわからないのでもないのですが、過去5
年間で、ほとんど保険を利用したことはありません。
※保険屋曰く、今まで上げて来なかった保険料の値上げのタ
イミングだとか何とか・・・。まあ、インフレの世の中で、
様々なコストアップから、多少の値上げは理解できるのです
が、便乗値上げの匂いもプンプン致します。
※さて話は昨今の太陽光発電システムの話になりました。と
にかく発電システムの電線が盗まれて盗まれて大変なことに
なっおり、もはや、保険会社が保険を引き受けできない状況
だそうです。
※太陽光発電の普及は、言ってもこの20年くらいの話で、過
去に想定していた以上の膨大な数の盗難事件が起きているた
め、保険会社はa保険料を上げるか？b保険を引き受けないと、
会社が潰れてしまうということです。
※また盗難件数もさることながら、銅価格の高騰も想定外で
あったのでしょう。1件の盗難事件に対して、保証する金額
も大きくなるわけですから。
※ちなみに、非鉄金属スクラップ業で、実際にヤードの荷物
が盗難に遭うと、盗難された現物の保証はされるのですが、
次回契約で保険料は上がることをご存知でしたか？
※“万が一”盗難に遭った時のために保険料を支払っているわ
けで、実際に盗難に遭い、その後保険料が上がるのでは保険
になっていないと思うのですが。。。今ひとつ腑に落ちない。
※おまけ：保険屋の愚痴
保険契約更新押印の際、「保険を引き受けてくれて感謝しま
す」「保険のおかげで安心を得られているよ」「ありがとう、
保険屋さん！」という人は、一人もいないそうです。（何に
も起きないのに、金だけ取りやがってと思う人が多い？）
※逆に、実際に事故や盗難に遭い、損失分の保証金が支払わ
れるときは「保険に入っていてよかった、ありがとう」と言
う人が多いようです。
報われない仕事です。
※雑線（ヤード持込）：【6月5日現在】
【１】ワイヤーハーネス：600円前後
【２】雑線エフケーブル（VVF）：580円前後
【３】雑線・一般（42ー43％）：510円前後
【４】雑線B ：390-420円
【５】家電線：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：大口＝約10トン】
以上