お客様各位
【6月17日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=110円65銭【07:22現在】
※N.Y.ダウ:34,033(-265)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 9508(-44.5)
②午後売: 9624
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.3925(+0.0525)
④金:1859.5(+5)
※WTI原油先物
⑤原油:72.15(+0.03)
※本日時点予想計算値:国内铜建値
①ロンドン午前:1100円
②ロンドン午後:1110円
③N.Y.:1120円
※ニューヨーク為替引値(円)
110.69-110.71(0.62円安-0.61円安)
【6月16日:昨日の状況】
※国内銅建値1100円(6月16日より-30円)
《中国脅威論》
※銅相場が下がった!ということで、価格の問合せが
多いです。
※毎度のことではありますが、皆様、価格を聞いて
モノを売りたいわけではなく、あくまでモノを仕入れ
る為の参考にされたい。 急劇に上がった下がった
ときは、価格の落とし所が掴みにくく、電話や
メール・最近ではLINEのやりとりが増えます。
※更に最近感じるのは、業界紙に書かれております
中国脅威論。
何か中国の強烈な“買い付け力”が働いていると思われ
る方が多いようで、(自称中国通の)弊社に問合せが
増えるということのようです。
※銅、アルミスクラップが中国に流れているのは事実
です(弊社はその片棒を担いでいるので)、が、荷物
の発生が少ない、もしくは入荷が少ないと、誰かに
取られているのでは?という気になるのは、もはや
皆様、職業病ではないでしょうか?(笑)
補足「コロナ禍終息後の世界」
※ワクチン接種が進み、あと3、4ヶ月もすると、
だいぶ状況が変わるはずです。
※となると、現在、中国で待機している(1)スクラップ
業者(資本家)も、(2)スクラップ作業員(労働者)
も、大挙して押し寄せてくると予想してます。
※実は、現在、コロナ禍のお陰で、日本国内の金属
スクラップ業は、競争激化を免れてます。
正確には、少し休みを貰った状態。
※中国脅威論は、①中国に荷物が流れることもあり
ますが、②中国の資本・労働力が、直接、日本に
攻めてくることでもあり、その大競走は、コロナ終息
後に加速するはずです。 Are you ready ?
※雑線(湘南ヤード持込):【6月16日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):370円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):340円前後
【4】雑線B :240-260円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています
以上