お客様各位
【6月1日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=139円32銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 32908.27(-134.51)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 8017.0(-105)
②午後売 : 8036.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 : 3.631(-0.027)
④金 : 1963.9(+5.9)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油 : 68.09(-1.37)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1160円
②ロンドン午後:1170円
③N.Y. : 1160円
※ニューヨーク為替引値(円)
139.34-139.35(0.45円高-0.47円高)
【5月31日:昨日の状況】
※国内銅建値1190円(5月29日より+30円)
《決算》
※弊社は5月決算なので、昨日5月31日が今期の営業最終
日となり、6月1日からはまた新しい期が始まることにな
ります。
※創業から23期が終了したので、これから23回目の締め
の作業をし、あと2か月間かけ7月末に、申告作業をする
(つまり国に税金を申告する)ことになります。
※毎年、期末最終日には同じようなことを、コラムに書
いていると思われ、あえてアーカイブを検索・復習せず
に書きますが、毎年、最終日5月31日が終わると、何し
ろ「ほっとする(安堵)」の一言です。
※大きな事故や、従業員に病気・けがなどがなかったこ
と、そしてなにより会社がまた一年存続できたことに安
堵するわけです。
※存続できなそうなことが、過去に何度もあったので、
社長業を何年続けていても「今年は楽勝!」などと感じ
ることは一度もなく、むしろ黒字で終わっても「来期ど
うなるか?心配でしかたない」という心境です。
いわゆる過去のトラウマですね。
※企業は非常に不安定なもので、事業環境や、お客様、
また、スタッフにより、常に変化しているものです。特
に金属リサイクルを巡る環境の変化は早く、やるべきこ
とが目まぐるしく変わります。
※「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあら
ず。」(方丈記 鴨長明)
同じように、まるで普通に、毎日毎日を過ごしているよ
うで、気づかないうちに、社会や環境、法律や制度、お
客様の考え(或いはスタッフの考え)が、著しく変わっ
ているものです。
※そのため、なにかのきっかけで、その企業が存続し続
けることが困難になることなど、すぐに起こり得ると、
常に思うわけです。
だからこそ一年が無事に終わった日の、安堵感は何にも
代えがたいのです。
※このコラムが配信されているであろう、6月1日は、ま
た1年間、無事にそして、利益を上げねばならないとい
う、重い責任感を感じる日になっていると思います。
皆々様、今期もよろしくお願いします。
おまけ
スタッフの皆様へ
「死ぬ気で働いて、死ぬ程稼ぎますよ。」
※雑線(ヤード持込):【5月31日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):390円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上