7月15日 相場情報

お客様各位

715日:今朝の状況】 

為替(ドル/円):1ドル=10727銭【07:30現在】

N.Y.ダウ:26642+556)

LMEセツルメント

 午前売: 6489.5(-55.5)
 午後売: 6461.5 

 COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

 銅:2.916(-0.026)
 金:1810.6(-0.4)
 原油:40.29(+0.19) 

ニューヨーク為替引値

107.23-107.26(0.03円高-0.03円高)

 本日時点予想計算値:国内銅建値

 ロンドン午前:740
 ロンドン午後:740
     N.Y.740

714日:昨日の状況】

 国内銅建値740(714日より+20)

 

《相場急騰》

さて、銅相場、びっくりするようなことになってますね。

LMEは断続的に上昇、銅建値は昨日7/14付けで740/kgにまで上昇、今年の1月初め730円を付けた瞬間はありますが、

740円は初めて、つまり、2020年では最高値。完全にコロナ騒動の前の水準に戻ったことになります。

前回740円になったのは、201957日なので、12ヶ月ぶりの高値水準。

 

仕入先の皆様に説明しているのは、LMEや銅建値の水準ほどには中国国内の銅価格が上がっていないということ。

マレーシアに出す雑線も、最終的には加工された銅ナゲットが中国に行く為、最終需要家である中国のメーカーが買値を上げないと、

日本国内の雑線価格が上がらないことになります。

日本国内の銅建値が20/kg上がったから、雑線をいくら上げるべきという考えで走ると、間違える可能性があるので御注意を。

 

おまけ:YouTuber NUNOの動画と、リサイクル環境推進部会の5月号を添付しておきます。

お客様から、YouTube動画について様々なご指摘を頂き、改善の参考にさせて頂いてます。

が、「お前の顔が眠そう」とかいう指摘は、こういう顔なのでどうにも改善しようがなく・・・。

  https://youtu.be/V7ZussduXEM

 https://youtu.be/V0a8cOWXBDI

 

 

雑線(湘南ヤード持込):【714日現在】

【1】ワイヤーハーネス:230円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):210円前後賞

【3】雑線・一般(4243%):180円前後

【4】雑線90-140

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。