お客様各位
【7月29日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):ドル=134円52銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ: 32,529.63(+332.04)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 7712.0(+160)
②午後売: 7718.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.475(+0.0435)
④金: 1750.3(+31.2)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:96.42(-0.84)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1090円
②ロンドン午後:1090円
③N.Y. : 1080円
※ニューヨーク為替引値(円)
134.28-134.31(2.27円高-2.27円高)
【7月28日:昨日の状況】
※国内銅建値1080円(7月27日より+30円)
《アルミビス付きサッシ 訂正》
※アルミビス付きサッシの輸出について、昨日、書き
ましたところ読者の方から修正依頼が届きました。
俄知識は書かないほうが無難で、本日は、お詫びとと
もに、昨日の内容で間違っていた内容とその修正を書
かせて頂きます。
【誤】
※ビス付きサッシはアルミ分が90%程度なので、
日本→中国の輸出は不可。
※コンテナ輸出はシップバックが多いが、バルク船で
はなぜか輸出可能。
【正】
※ビス付きサッシはコンテナで、日本→中国へ相当数
量が輸出されていてバルク以外にも中国通関可能(理
由は不明)。
※特に中国需要家(合金メーカー)へは直接納入され
ている。
※価格的にも日本国内需要家向けと変わらないか、む
しろ高い。
以上、お詫びして修正致します。(ご指摘ありがとう
ございました)
おまけ:昨日28日の読売新聞朝刊に、田中貴金属工業
が「10月3日(月)より、資産用貴金属商品の現金決
済を上限100万円(税込)に変更します」との広告が
掲載されました。
現金というものがマネーロンダリングの温床となって
いたかを示す話ですね。
純金を持ち込み現金決済すれば、取引履歴が残らない
(店頭で純金を買っても同じ)が、今後は銀行決済
(つまり振込)となり、必ず金融機関に履歴が残り、
出所が怪しい現金取引は必ず当局見つかることになり
ます。
この流れでいくと、金属スクラップの現金取引も100万
円以上はいけないと、なりかねませんね。
※雑線(ヤード持込):【7月28日現在】
【1】ワイヤーハーネス:355円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):330円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):290円前後
【4】雑線B :200-230円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上