《E-invoice》
【7月29日：今朝の状況】
※為替（ドル/円）ドル=154円19銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ：40,589.34（+654.27)
【7月27日：先週末の状況】
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売：9018.5(+101.5)
②午後売：ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅：4.1045(-0.008)
④金：2380(+28.1)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤77.16(-1.12)
※本日時点予想計算値：国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前：1440円
②ロンドン午後：ー
③N.Y. : 1440円
※ニューヨーク為替引値(円)
153.72-153.73(0.21円高-0.23円高)
【7月28日：昨日の状況】
※国内銅建値1430円 (7月26日より-30円)
《E-invoice》
※マレーシアの取引先より聴取した情報です。2024年今年の8月
より、マレーシアの法律が変わり、E-invoiceの制度が始まるそう
です。
※これは簡単に言ってしまうと、日本のインボイス制度と同じよ
うな仕組みで年間150,000リンギット（日本円換算：今日の為
替レートでざっくり600万日本円）を超える売上高の会社に強制
的に適応され、インボイス（請求書）を残さなければならない。
※インボイスは、税務当局に対して申請をし、承認を受けた税
務番号が紐付けされていないと認められないので、やはり日本
のインボイス制度と同じです。
※この制度は、第一期：が2024年8月、第二期：2025年1月、
第三期：2025年7月、と三段階を経て適応されるそうです。弊
社客先は年間売上高が大きい為、第一期、つまり今週からその
制度が適応されるそうです。
※日本の金属スクラップ業者と全く同じような影響があり、仕
入先から荷物を仕入れる際に、仕入先からの税務番号が記載さ
れた請求書がないと、仕入れ控除が出来なくなります。
※従って今まで適当な仕入先名をでっち上げていて、もし仕入
れ控除を受けていたとしたら、それが出来なくなります。当た
り前と言えば、当たり前の話で、適正処理をしていたら、何も
関係はありません。
※ですが、それはそれ金属スクラップ業なので、古今東西を問
わず税金を逃れる（消費税逃れ）取引をしている業者はマレー
シアにもいるらしく、そうした業者が、今後、商売をやりにく
くなることは間違いありません。
※国は徴税機関なので、税金をきちんと徴収する動きを、厳し
くすることはあっても緩くすることはありません。これも古今
東西同じです。
※雑線（ヤード持込）：【7月28現在】
【１】ワイヤーハーネス：600円前後
【２】雑線エフケーブル（VVF）：580円前後
【３】雑線・一般（42ー43％）：510円前後
【４】雑線B ：390-420円
【５】家電線：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：大口＝約10トン】
以上