お客様各位
【7月10日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=110円12銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 34,870(+448)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 9437.5(+173)
②午後売: 9506.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.3525(+0.081)
④金: 1810(+10.4)
※WTI原油先物
⑤原油:74.56(+1.62)
※本日時点予想計算値:国内铜建値
①ロンドン午前:1090円
②ロンドン午後:1100円
③N.Y. : 1110円
※ニューヨーク為替引値(円)
110.14-110.17(0.35円安-0.35円安)
【7月9日:昨日の状況】
※国内銅建値1070円(7月9日より-30円)
《Cause when we fall we know how to land.》
※今週は、被覆線スクラップ輸出の通関に関する質問が
多く、また、社内でも今後どう対応すべきか?
ということで、時間に追われる週でした。
※今回の件が、弊社にはプラスにもマイナスにも多大な
影響があることは必至で、社内外から、「今後どう
する?」「今後どうすべき?」と心配する声や、
「不当な措置ではないか?」と政府対応を疑問視する
声も聞かれました。
※実は小生、かなり楽観的で、どちらかと言うと
「また、ルール変更ですか!?」という心境です。
※勿論、今回の政府対応には「?」があり、不当な点が
あればその改善を求めるべきだと考えます。
※ですが、それも含めて、やるべきことは「新しい市場
に対応すべき」という一点勝負・一点突破であり、
そんなことは、これまでにも嫌というほど経験済みです。
※経験済みですから、今回もまた克服出来ます。
※3年前の中国輸入禁止措置だけではありません、相場
の暴落やら、中国国営企業との死闘やら、古くは中国
輸入ライセンス取得問題やら、定期的に大問題は起こる
わけです。
※今回の件がどのように決着するか?は、まだ分かり
ませんが、そのあとの市場、新ルールの下でどのように
ビジネスをするかを考え対応する。
それだけなのです。
※着地の仕方を知っていれば、落ちても平気です。
※雑線(ヤード持込):【7月9日現在】
【1】ワイヤーハーネス:390円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):350円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-240円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上