お客様各位
【7月19日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):ドル=138円11銭【07:06現在】
※N.Y.ダウ: 31,072.61(-215.65)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 7320.0(+320)
②午後売: 7404.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.348(+0.1135)
④金: 1709.2(+6.8)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:102.6(+5.01)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1060円
②ロンドン午後:1070円
③N.Y. : 1070円
※ニューヨーク為替引値(円)
138.12-138.15(0.41円高-0.41円高)
【7月18日:昨日の状況】
※国内銅建値1050円(7月13日より-50円)
《鉄は熱いうちに打て(★注)》
※先日、ある商社から「今年3月に一度見送ったある案
件を、今だったら同じように出来るか?」との提案を受
けました。 つまり3月の案件=アイデアを、現在7月に
実行に移せるか?との質問です(ちなみにこの間、調整
の連絡は皆無)。
※答えはノー。
※なぜなら3月に確保出来ていたであろう経営資源
①人・②金・③場所(土地)などを、現在確保すること
が難しい為です。
※経営者が3ヶ月間の間、①全く使わない人を雇い続け
たり、②資金を銀行に眠らせておいたり、③土地を放っ
ておいて使わないことは、まずありません。
(“遊ばせておく“とはよく言ったもので、①②③は何も
収益を生まず、まさに遊んでいる)
※よほど余裕のある会社であれば、そのように遊ばせて
いるかもしれませんが、少なくとも弊社においては、そ
のような無駄なことは出来ません。
※案件自体が良いアイデアであっても、再度、実行に移
す為には、①人・②金・③場所を新たに確保する必要が
あります。
※実行しないとは言ってはいません、決定に4ヶ月がか
かっていては、その間、ぼーっとしているわけにもいか
ず、経営資源を他のことに回しているから、再度、それ
を確保する必要があると言っております。
※決定が遅いことが問題で、正に、鉄は熱いうちに打て
(Hit the iron while it’s hot.)であります。
★注:
鉄は熱いうちに打って、成形しなくてはならない、物事
には時機があり、好機を逸してはならないことの例え。
※雑線(ヤード持込):【7月18日現在】
【1】ワイヤーハーネス:355円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):330円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):290円前後
【4】雑線B :200-230円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上