お客様各位
【7月21日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=109円85銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 34,512(+550)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 9211(-53.5)
②午後売: 9260
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.2735(+0.063)
④金: 1810.9(+2.2)
※WTI原油先物
⑤原油:67.2(+0.78)
※本日時点予想計算値:国内铜建値
①ロンドン午前:1060円
②ロンドン午後:1070円
③N.Y. : 1080円
※ニューヨーク為替引値(円)
109.84-109.87(0.4円安-0.4円安)
【7月20日:昨日の状況】
※国内銅建値1050円(7月20日より-30円)
《決算トーク・①》
※毎年、恒例にしております弊社の決算話です。
※これも毎年主張しておりますが、売上高や利益、
基本的な販管費などは公開することをお薦めします。
※スクラップ業界の社長様方々は、そこら辺を有耶
無耶にする方もいらっしゃいますが、社会に対して、
また、従業員に対して会社内容を公明正大にすること
は、結果として、その会社のためになります
(ちなみに上場会社は決算を公開する義務があり
ます)。
※さて本題です。5月決算の弊社、7月末までに申告
をし、利益が出れば税金を払う必要があります。
現在その最終段階で、ほぼ数字が固まったので、近い
うちにホームページにも簡単な内容を記載します。
※でその詳細は置いておいて、この一年間の
エッセンスをまとめます。
①相場高騰と売上高
②利益率低下
③分社化
①相場高騰と売上高
弊社取扱のメインは銅系スクラップである為、銅相場
が上がれば、同じ取扱量でも売上高が勝手に上がり
ます。
前期:2019/6月〜2020/5月と、今期:2020/6
月〜2021/5月を比べると、おおよそ銅価格は1・5倍
になっています。
その為、弊社の売上高は約1・5倍になりました。
つまり経営者の能力も努力も全く関係なく(残念
ながら)、勝手に売上高が上がったわけです。
取扱高は理論上、前年比横ばいになるわけで、極めて
普通の話です。
(つづく)
【お知らせ】明日、7月22日(木)は相場情報配信
します。23日(金)、24日(土)はお休みします。
※雑線(ヤード持込):【7月20日現在】
【1】ワイヤーハーネス:390円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):350円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-240円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上