お客様各位
【7月26日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=140円93銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ: 35438.07(+26.83)
※ 銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 8597.0(+167)
②午後売 : 8649.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.902(+0.0615)
④金: 1962.1(+1.8)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 79.63(+0.89)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1260円
②ロンドン午後:1270円
③N.Y. : 1260円
※ニューヨーク為替引値(円)
140.9-140.91(0.54円高-0.56円高)
【7月25日:昨日の状況】
※国内銅建値1260円 (7月25日より+30円)
《院政(★注)》
※連日、巷ではビッグモーターの件が話題です
(あとは札幌の殺人事件か)。
※従業員数千人規模となると、社内で大規模な
不正があったとしてもわからないものでしょう
か、不思議に思います。
※もしビッグ社に不正が起こる企業風土のよう
なものがあるとすれば、“社長の長期政権“がそ
の原因ではないかと思います。
※組織は、国家や自治体であれ、企業であれ、
学校や地域組織であれ、カリスマ的なリーダー
が長い間、長期政権を続けると周囲にイエスマ
ンが増え、組織の自浄作用が働かなくなります。
(上司に逆らってまで、正論を上司に進言する
人がいなくなる為)
※ビッグ社は息子に社長を譲っているとはいえ、
創業カリスマ社長が、実質的に今でも組織のリ
ーダーに居座っているので、自浄作用が働いて
なかったと想像します。
※さて、金属スクラップ業界の社長・会長方々、
ビッグ社を笑ってはいられません。
同社は非上場のオーナー企業なので、規模こそ
大きいですが、日本中の金属スクラップ企業と
仕組みは全く同じです。
※金属スクラップ業界には、60歳、70歳、下手
すると80歳になり、なお居座り続ける社長・会
長がごまんといます。
※長く居座るほど、実質的に下が育たないだけ
でなく、今回の事件のように組織が腐敗する可
能性を考えれば、長期政権とせず早期に引退し、
一切会社に関わらないことです。 その方が会
社のため。
(★注)院政(いんせい)
院政とは、上皇または出家した上皇である法皇
が天皇に代わり政務を行う政治形態のことであ
る。〈Wikipedia〉
おまけ:
話題の損害保険会社に学生時代二期上の先輩が勤
めていて、会見している社長(動画)は同期入社
だそうです。
「だいぶ、おっさんやなあ〜」と思ってニュース
映像を見ていましたが、まるっきり同世代。
側から見れば、自分もこんなおっさんなのか〜と
思いました。
世の中はおっさんで出来ている。
https://youtu.be/LIar4boPzyg
【お知らせ】
7月31日(月)~8月7日(月)相場情報・お休み
致します。
再開は8月8日(火)を予定しております。
※雑線(ヤード持込):【7月25日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):390円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上
7月26日 相場情報