お客様各位
【7月27日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):ドル=136円90銭【07:04現在】
※N.Y.ダウ: 31,761.54(-228.50)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 7591.5(+143.5)
②午後売: 7535.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.3825(+0.0315)
④金: 1717.7(-1.3)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:94.98(-1.72)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1090円
②ロンドン午後:1080円
③N.Y. : 1070円
※ニューヨーク為替引値(円)
136.91-136.94(0.25円安-0.23円安)
【7月26日:昨日の状況】
※国内銅建値1050円(7月22日より-20円)
《中国大丈夫か?》
※7月10日、中国河南省中心都市の鄭州市で全国注目
の事件が起きた。
河南省内の一部村鎮銀行(町村銀行)に預金を事実
上凍結された預金者3,000人ほどが、中国人民銀行鄭
州支店の玄関前を占拠して抗議活動を行ったのであ
る。(記事添付)
※バブルが弾けるかと思いつつも、なかなか大転け
もしない中国でありますが、流石にこのような事件
があると心配になります。
※景気が後退する局面では、景気が良かったときに
隠れていた問題が露呈するものです。
※話は変わります。弊社売り先である中国メーカー、
本当に元気がない。
金属相場が軒並みピーク時から下がり、ただ気持ち
的に落ち込んでいるだけならいいのですが・・。
※以前コラムでも触れましたが、中国メーカーは、
市場専有率を高める為、かなり無理な製品の売り方
をしています。
※競合社に負けない為、ダンピング(不当廉売)を
繰り返し利益ナシか、赤字でも売りまくる手法は、
相場の上昇時にはいいのですが、下落時には赤字を
大きくします。
※ここ数ヶ月の金属相場下落で、中国各メーカーは
資本を大きく毀損していると思われ、ふと「うちの
売り先は大丈夫か?」と不安に駆られました。
※一般的に慎重な日本のメーカーとは考え方が異な
るので、万が一のこと(つまり倒産)もないとは言
えません。
足元では、中国メーカーへの与信に注意すべきだと
考えます(売掛は禁物です)。
中国で天安門事件以来の政治反乱か、河南省の銀行取り付け騒ぎが加熱(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
※雑線(ヤード持込):【7月26日現在】
【1】ワイヤーハーネス:355円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):330円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):290円前後
【4】雑線B :200-230円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上