7月15日 相場情報

お客様各位

 

715日:今朝の状况】

 

為替(ドル/円):1ドル=10995銭【‪‪07:00現在】

N.Y.ダウ: 34,933(+44

 

LMEセツルメント

 午前売: 9309.0(-1)

    午後売: 9325.5

 

 COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

 : 4.277(-0.0375)

 : 1824.3(14.9)

 

WTI原油先物

 原油:73.13(-2.12)

 

本日時点予想計算値:国内铜建値

 ロンドン午前:1070

 ロンドン午後:1070

 N.Y. : 1090

 

ニューヨーク為替引値()

  109.99-110.02(0.62円高-0.63円高)

   

714日:昨日の状況】

 

国内銅建値1080(714日より+10)

 

《ゼロリスク信仰》

 

ボリス・ジョンソン首相は、イングランドで感染

対策のロックダウンを、719に大幅緩和する方針

を示している。

ワクチン接種の進展により、感染と重症化、感染と

死亡の因果関係は「切断した」と話している。

BBCニュースより一部抜粋)

 

ご存知でしょうか? ワクチン摂取が進み、

サッカーの欧州選手権など大勢の人が集まる場でも、

皆がマスクを外しているイギリス、未だ、新型コロナ

感染者数は増加傾向で、713日には36,216人が新規

感染、一方、日本は同じ日に2,396人が新規感染。

ちなみにイギリスの人口は日本の約半分で約6,600

万人です。

 

つまりイギリスは、重傷者数と死亡者数が減って

いることを、感染者数増加より重視し、今後は、

ワクチン接種と、重症化防止、病床確保に力を

入れ、なるべく普段の生活を取り戻すよう政策転換

した。

 

一方で、イギリスに比べ圧倒的に、感染者が少ない

日本ではまるで逆。 感染者がゼロになるまで、

何やってもダメという雰囲気(東京は特に

ひどい)。 

インフレンザなど風邪の感染者をゼロにすることは

不可能なのに、いつまで同じ政策を取るのか?

 

これって、例の話に似てませんか?

輸出する品物は全種類分析すると、政府サイドが

ゼロリスクを求めるばかり、非現実的な方針を

取ってはいないか!

完全無欠を求める日本人の発想は、行き過ぎると

全体としての合理性を欠くと言いたい。

 

雑線(ヤード持込):【714日現在】

【1】ワイヤーハーネス:390円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):350円前後

【3】雑線・一般(4243%):320円前後

【4】雑線220-240 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。