お客様各位
【8月10日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=110円30銭【08:39現在】
※N.Y.ダウ: 35,101.30(-106.66)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 9311.5(-218)
②午後売: 9349
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.287(-0.0585)
④金: 1723.4(-36.6)
※WTI原油先物
⑤原油:66.48(-1.8)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:1080円
②ロンドン午後:1080円
③N.Y. : 1090円
※ニューヨーク為替引値(円)
110.28-110.31(0.03円安-0.03円安)
【8月9日:昨日の状況】
※国内銅建値1090円(8月4日より-20円)
《銀行死ね!season5?②》
※銅の現在価値が1,000円/kg、先物=「3ヶ月後に
1,000円/kgで売る」契約をするという商品を売ろう
とする銀行の何が悪いか?
※問題点①:手数料
銀行とヘッジする先物会社の手数料が高いこと。
※全ての商売は「販売する自分たちの手数料」を稼ぐ
為に行われます。
※証券会社はあなたに株で儲けて貰いたいわけでは
なく、あなたの株の売買を利用して、手数料を稼ぎ
たい。
※不動産屋は、あなたに良い物件に住んで貰いたい
わけではなく、あなたのマンションの売買を利用
して、手数料を稼ぎたい。
※なので、先物の銅を売る・買うことを勧める銀行
マンはも同じ「銅価格が下がったとき、あなたの為」
と言っているが、それは銀行の為。
※問題はその手数料です。
※弊社のホームページからこのブログをご覧の方々、
弊社の過去の決算をご覧下さい。 売上高と最終利益
が、過去20年に渡り記載されています。
※これを見れば、金属スクラップの売買利益率の低さ
が分かります(少なくとも当社の低さが)。
※粗利益が数%しかないのに、ヘッジに何%も手数料
を払う人はいません。
※120円のジュース1本を買いに、隣の駅まで、
電車賃150円を払い電車に乗るような話です。
(つづく)
※雑線(ヤード持込):【8月9日現在】
【1】ワイヤーハーネス:390円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):350円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-240円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上