お客様各位
【8月24日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=109円66銭【07:05現在】
※N.Y.ダウ: 35,335.71(+215.63)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 9237(+315)
②午後売: 9272.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.2345(+0.1)
④金: 1803.2(+22.2)
※WTI原油先物
⑤原油:65.64(+3.32)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:1060円
②ロンドン午後:1070円
③N.Y. : 1070円
※ニューヨーク為替引値(円)
109.68-109.71(0.12円高-0.12円高)
【8月23日:昨日の状況】
※国内銅建値1030円(8月20日より-30円)
《インボイス制度:適格請求書等保存方式》
※小生も客先から聞き、初めて調べています。
※超簡単に言うと
①課税事業者は、仕入税額控除(★注)を受ける為
に帳簿・請求書の保存の義務があります。
その方式が「的確請求書等保存方式(=インボ
イス制度)」に変わる。
②制度会社は令和5年10月1日からで、課税事業者
は令和5年の3月31日迄に、所轄税務署への登録
が必要。
③【重要】インボイス制度では、売り手が登録され
た番号を、請求書に記載する必要がある。
※我々の業界に関連する例です。
※【例】電気工事屋が電線くずを問屋に持ち込み、
現金を貰うとします。その際、電気工事屋は、登録
番号を記載した請求書を作る義務がある。問屋は
それを保存する。
もしくは、問屋の台帳・仕切書に電気工事屋の登録
番号を記載する必要がある。
※金属スクラップ業界では、小口の現金精算が比較的
適当に行われています。
今後、影響が出てくると思います。つまり裏勘定
が出来なくなります。
(★注)仕入税額控除
※ある会社の年間売上が2億円だと、売り先から
受取る消費税は2,000万円、それに該当する年間の
仕入が1億5千万円だと、仕入先に支払う消費税
は1,500万円となります。
※この会社は、1年に一度、この差額500万円を国に
納める必要があります。
※2,000万円△1,500万円=500万円 の「△1,500万
円」の部分が仕入控除です。
※仕入控除を“全く受けなければ”2,000万円の納税が
必要で、そんな会社はありません。 実質、全ての
事業者に関連する話です。
◎国税庁が、分かり易いYouTube動画を作ってい
ます。再生回数が少なくてびっくり
(って、お前が言えるか!!)。
https://youtu.be/4xMbewyKlNk
https://youtu.be/zy-c0M60-YU
※雑線(ヤード持込):【8月23日現在】
【1】ワイヤーハーネス:380円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):340円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):310円前後
【4】雑線B :210-230円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上