お客様各位
【8月25日：今朝の状況】
※為替（ドル/円）ドル=145円982銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ: 34099.42 (-373.56)
※ 銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 8358.5(-19)
②午後売 : 8355.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.7675(-0.036)
④金: 1918.2(-0.3)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 79.05(+0.16)
※本日時点予想計算値：国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前：1270円
②ロンドン午後：1270円
③N.Y. : 1260円
※ニューヨーク為替引値(円)
145.87-145.9(1.04円安-1.04円安)
【8月24日：昨日の状況】
※国内銅建値1260円 (8月22日より+10円)
《代金回収トラブル》
※昨日のコラムで、今後、売上金の回収が出来ないことが
あるかもしれないので、気を付けましょうと書いたら、既
に日本国内の金属スクラップ業で、売上金を回収出来ない
事態が起きているようだという知らせを、御意見番より頂
きました。
※日本で金属スクラップ業をする、中国出身社長の会社が、
いつまでも買った品物の代金支払いをしないでいる（当人
曰く、払うつもりだが遅れている）。
※色々事情があるようだが、つまりは代金未払い。
※数年前まで景気が良かった金属スクラップ業ですが、
最近、雲行きが怪しい（＝それほど儲からない）ので、こ
うした代金回収トラブルに気をつけるよう、本コラムで注
意喚起せよ！とのことでした。
※小生も同意見です。注意を促す意味で書かせて頂きまし
た。
※御意見番のアドバイスでは、こうしたトラブル、「久々
に商売をやる人」「やけに高値を提示する人」との間に起
こりやすいそうです。 皆さん、ご注意を。
おまけ：
※日本で金属スクラップ業を行う中国出身社長の会社での
ことです。
※その会社の社長Aさんが中国に帰国していて現在不在、
従業員のBさんが、「社長が中国に帰っているから、今は、
商品代金を払えない」という言い訳（言い逃れ）をする。
※感覚の違いなのか？文化の違いなのか？、中国出身の方
は、こういう台詞を“正当な理由”として使うことがよくあ
ります。が、小生には信じられない。
（頻繁に聞く台詞なので、中国では普通のことなのか？）
※言ってみればその会社の社内事情で、他社に迷惑をかけ
ているわけで、日本では考えられない感覚です。
※仮に資金繰りが悪く支払いが遅れているのであれば、正
直にその理由を説明する方が「潔く」、社内事情を理由に
することは「恥」です。
※この「潔い」という概念を、中国の方に説明するとき苦
慮することが多いです。
※もしかすると、中国語には「潔い」という概念がないの
では？とさえ思います。
今度、調べてみます。
※雑線（ヤード持込）：【8月24日現在】
【１】ワイヤーハーネス：410円前後
【２】雑線エフケーブル（VVF）：390円前後
【３】雑線・一般（42ー43％）：320円前後
【４】雑線B ：220-250円
【５】家電線：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：大口＝約10トン】