お客様各位
【8月15日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=145円508銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ: 35307.63(+26.23)
※ 銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 8242.0(0)
②午後売 : 8225.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.7245(+0.01)
④金: 1910.6(-2.3)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 82.51(-0.68)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1250円
②ロンドン午後:1250円
③N.Y. : 1240円
※ニューヨーク為替引値(円)
145.54-145.57(0.58円安-0.58円安)
【8月14日:昨日の状況】
※国内銅建値1260円 (8月8日より-10円)
《お盆休み》
※お盆休み期間を利用して事務所の整理整頓をし、
要らない資料をまとめて廃棄しております(そう
でもしないと紙の資料が溜まる一方)。
※整理整頓をしつつも、なかなか捨てられないの
が、過去の資料で、もしかしたら将来役に立つの
では?といった過去の取引実績、契約内容、客先
情報などが結構沢山あります。
※スキャンして電子化できないか?と常日頃考え
ており、皆様の中でよい保存方法のideaがあ
りましたらご教授頂きたい。
※さて、そうした捨てられなかった資料の山から
過去の契約書が出てきました。
※日付を見ると2000年の8月なので、今からちょ
うど23年前の中国向け輸出契約書です。
※当時、小生は日本国内で買った電線くずを、中
国広東省に輸出していて、その当時の売り先との
契約書です。
※さすがにワープロ打ちしている(Wordを使っ
ている)のですが、中国との通信はファックスを
利用していて、やりとりは、そのファックスに手
書きです(かなり適当な中国語、というか、ただ
漢字の羅列)。
※中国客先に対して〇〇円/㎏が希望!とこちら
が書くと、中国客先の社長が、『高い!〇〇円
/㎏でないと買わない!』と書いてきて、それを、
何度も何度もやり取りしている。
なんとも懐かしい書類で、捨てることが出来ま
せん。
※契約書面を見るとCFR黄浦(中国広東省の港)
到着、㎏当たりの雑線の価格がいくらであった
か?が、わかります。
※具体的な価格の記載を避けるのは価格が弊社
売値であるため、その当時の価格を調べると、弊
社の実質的利益がいくらであったかわかるためで
す(笑)。
※ちなみに日刊産業新聞社の資料を見ると(添付)、
2000年の8月の国内銅建値は、月間平均で240.0円
/㎏、年間平均で233.6円/㎏でした。
(建値ですよ!建値)
※雑線の価格(銅含有量43%として)、中国到着
いくらか? また、弊社が仕入先からいくらで買
わさせて頂いていたか?
想像してみてください。
http://www.mrj.jp/data/price/nonferrousmetals/copper.pdf
※雑線(ヤード持込):【8月14日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):390円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上