お客様各位
【8月26日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):ドル=136円46銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 33,291.78(+322.55)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 8155.0(+123.5)
②午後売: 8159.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.7105(+0.05)
④金: 1757.7(+9.9)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:92.52(-2.37)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1160円
②ロンドン午後:1160円
③N.Y. : 1160円
※ニューヨーク為替引値(円)
136.5-136.53(0.61円高-0.61円高)
【8月25日:昨日の状況】
※国内銅建値1160円(8月23日より+20円)
《消費者物価指数(CPI)》
※高橋洋一先生のYouTube動画より、ネタをまるぱくり
します。今回は神回だと思います。
※消費者物価指数をCPIと言い、以下の三つがあるそう
です。
【1】CPI総合指数=①生鮮食品価格+②エネルギー価
格+③その他全ての対象商品
【2】コアCPI=②+③
【3】コア・コアCPI=③のみ
※コア・コア言うのは日本だけで、国際的には【3】を
コアCPI(Core index CPI)と言うそうです。
※さて7月の消費者物価指数のうち【2】コアCPIが、
前年同月比2・4%と上がっている!上がっている!と、
物価上昇をマスコミは煽りますが、①生鮮食品と②エ
ネルギー価格は価格変動が大きいので、コア・コアCPI
も見ないと、実際の物価を判断できないということで
す。
※で、現在、日本のコア・コアCPIは1・2%、エネル
ギー価格が上がっているだけで、他の物価が上がって
いない。
※物価が上がって大変だ!金融を引き締めねば!と主
張する新聞社(や恐らく財務省)は、敢えて一部の情
報をクローズアップしているわけです。自分の主張を
通す為、偏った報道をしている。
※一方物価が“本当に”上がって大変なアメリカは、
コアCPIで6.0%以上、消費者物価指数(CPI)では
8・0%以上、だから金融を引き締め始めているわけ
です。
※日本は総需要が少ないから物価が上がっておらず、
まだインフレになった方がいいのです。
GDPギャップ(総需要と総供給の差)を埋める必要が
ある。
だってコア・コアCPIが、まだ1・2%なんですから!!
※更に、面白いと思ったのは、動画の5分05秒(05:05)
くらいからです。時間がある方はご覧下さい。
※日本のバブル景気の頃の、消費者物価指数(CPI)に
触れています。
狂乱物価と大騒ぎしたときの数値がどれだけ高いのか?
と思って聞いてみたら、びっくりです。
※さらに、当時の日銀政策(の失敗)についても
コメントされています。
※雑線(ヤード持込):【8月25日現在】
【1】ワイヤーハーネス:355円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):330円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):290円前後
【4】雑線B :200-230円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上