お客様各位
【8月25日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=109円67銭【07:05現在】
※N.Y.ダウ: 35,366.26(+30.55)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 9316.5(+79.5)
②午後売: 9416.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.255(+0.0205)
④金: 1805.6(+2.4)
※WTI原油先物
⑤原油:67.54(+1.9)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:1070円
②ロンドン午後:1080円
③N.Y. : 1080円
※ニューヨーク為替引値(円)
109.62-109.65(0.06円高-0.06円高)
【8月24日:昨日の状況】
※国内銅建値1060円(8月24日より+30円)
《計算式》
※添付したのは、昨日の日刊産業新聞非鉄の一面
です。
※連休明け5月からか、年度末3月からか、国内市場
では、銅系スクラップが品薄です。
※買い手であるメーカー(銅需要家)は、品薄と
なると、集荷の為に購入価格をじわりと上げてき
ます。
※例えば品物Aの単価を仮に計算式で表して、LME X
○○%とか、建値X ○○%とかした場合、
「X ○○%」の部分を上げてくるわけです。
※その為、市場が荷余りのときと、品薄のときとで、
実際に取引される品物の価格計算式は変わります。
※市場が品薄にも関わらず、荷余りのときの価格計算
式が頭にあり、チコちゃんに叱られるくらいボーっと
したまま、仕入先と価格交渉すると、なんでそんなに
安いんだ!と言われてしまいます。
※つまり「品物A=LME X ○○%」という計算式は
永遠ではないということで、金属スクラップの仕事の
煩わしい点であり、面白い点でもあります。
※そのときそのときの正しい情報を掴むことが商売の
コツということになります。
※今日の名言
「変化こそ唯一の永遠である」岡倉天心
※雑線(ヤード持込):【8月24日現在】
【1】ワイヤーハーネス:380円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):340円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):310円前後
【4】雑線B :210-230円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上
【添付ファイル】
* 73b877df-ce80-44ca-983a-39f4761989c1.png
https://www.mlist.ne.jp/archive/attach/tokyoshigen/ce497b0e098160a8bbce547de4d5e77d/2422/