9月18日 相場情報

お客様各位
918日:今朝の状況】


為替(ドル/円):1ドル=10474銭【07:20現在】

※N.Y.ダウ:27,901(-130)

LMEセツルメント
 午前売:6761(-15)
 午後売:6801

※ COMEX
当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイ
オンス)
 銅:3.0665(+0.0085)
 金:1940(-20.2)

※WTI原油先物
 原油:40.97(+0.81)

本日時点予想計算値:国内銅建値
 ロンドン午前:750
 ロンドン午後:760
 ③N.Y. 750

ニューヨーク為替引値()
104.73-104.75


917日:昨日の状況】

国内銅建値760(916日より+10)


《建値にまつわるエトセトラ》


産銅会社が発表する「国内銅建値」、一般的に、

銅製錬会社(つまり「山」)が、製品である電気銅を

販売するのに、必要とされていますが、今ひとつ

必要性が分からない。

販売価格は、“LME X 為替の値を基に計算すれば

いいので、わざわざ1社が、建値を発表する必要性を

感じません。

(しかも大手1社に事実上横並びなので、公正取引

委員会がケチを付けそうな話でもあります。)

さて、建値を邪魔だなあと思うのは、916日の

ようなとき。「当日朝、前夜の欧米市場(LME

Comex)を見て建値が上がった後、on timeでは既に

相場が下がっていた」というときです。


具体的に。

916日の朝900過ぎに、建値は750→760円に

なりました。これは前夜15日付のLME Comex

数値を受けての措置。

ですが、日本時間の16日午前中には、既に外伝の

計算値は750円に下がっていました。

弊社の仕事上、国内仕入先様からは「建値が

上がったから価格を上げよ」と言われますが、海外

客先と売りの契約するときは、on time

“LME  X 為替を使用して契約します。故に高値では

買えないと、仕入先に説明する必要に迫られます。

建値さえなければ〜と思う瞬間です。

国内の仕入先様からすると、そんなにtimelyに海外

相場を見てる訳でなく、目安となる建値があった方が

、商売がしやすいのかもしれませんが・・・。



おまけ:

『平成クイズ』PUFFYの曲のうち、井上陽水作詞で

ないものはどれ?

アジアの純真  これが私の生きる道  渚に

まつわるエトセトラ



※雑線(湘南ヤード持込):【9月17日現在】

【1】ワイヤーハーネス:250円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):230円前後

【3】雑線・一般(42ー43%):200円前後

【4】雑線B :110-160円 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】