【9月27日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=149円05銭【08:18現在】
※N.Y.ダウ:33,618.88(-388.00)
※ 銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:8066.0(-41)
②午後売:8047.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.625(-0.0245)
④金:1900.4(-16.2)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油 : 90.39(+0.71)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1250円
②ロンドン午後:1250円
③N.Y. : 1240円
※ニューヨーク為替引値(円)
149.05-149.09(0.17円安-0.2円安)
【9月26日:昨日の状況】
※国内銅建値1260円 (9月26日より-10円)
《現金取引》
※昨日、タイの現金取引(と脱税)の話を書きました。タイ
に限らず、今後、電子決済=キャッシュ・レスが進むことは
間違いなく、現金の使用は世界的に減ることは間違いありま
せん。
※日本における「○○Pay」も僅か数年で広がったのは当然
で、現金に比べ圧倒的に便利だからです。今や、コンビニの
レジで前に並ぶ人が小銭を数えている時間さえイライラしま
す。
(ついこの間まで自分も同じであったにも関わらず)
※便利である電子決済から不便である現金決済に戻ることは
100%ないわけです。
※さて本コラムの読者は、ほぼ全て金属スクラップ業界の方
なので、説明不要だと思いますが、実はこの電子決済に伴う
キャッシュ・レス、業界には大問題です。
※今まで解体現場から解体業者が、金属スクラップ問屋に、
鉄くずやら電線くずやらをせっせと運んでいたのは、現金決
済・だ・か・ら・です。
※解体業者さんにして見れば、商品代金を現金で貰ってその
まま終わり、その取引自体を表に出したくないからこそ、跡
の残りにくい現金決済をしているわけです。
※「いや・いや・いや」この現金取引に因る裏勘定=B勘定
は永遠になくならい!と、主張される方もいらっしゃる。
その考えも分かります。
※なぜなら、裏勘定がなくなる=この世から現金がなくなる!
と同義だからで、とてもなくなるとは思えない。
※但し、そう主張される方も、昨今の技術革新と世の中の変
化を考慮しきれていない可能性があります。
※つまり、技術革新が今までの常識を覆すほど進み、現金が
存在しない世の中が、いずれやってくるのかもしれないとい
うことです。
※今まででは考えられないことが起きつつあるのかもしれま
せん。 果たして現金取引、どうなるのか?
おまけ:
ファミレスで決済しようとしたら、前のおばちゃん2人が現
金をゴソゴソ数えていていつまでも終わらない。
それどころか、やっと終わったと思ったらレジ横のパンも
買うと言い出し、また、財布から現金を・・・
「こちら○○payなので2秒で終わるんですけど!!」
※雑線(ヤード持込):【9月26日現在】
【1】ワイヤーハーネス:450円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):430円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :260-290円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上