お客様各位
【9月28日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=110円99銭【07:07現在】
※N.Y.ダウ: 34,869(+71)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9341(+66)
②午後売: 9376.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.2935(+0.006)
④金: 1750(+0.3)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:75.45(+1.47)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1090円
②ロンドン午後:1090円
③N.Y. : 1100円
※ニューヨーク為替引値(円)
111-111.03(0.28円安-0.28円安)
【9月27日:昨日の状況】
※国内銅建値1080円(9月27日より+50円)
《ポンジスキーム③》
※さて、今回、中国で破綻しかけている恒大集団。
“金融商品を購入した市民が「必ず保証すると言った
じゃないか!?」と、抗議に押し寄せている
(9/24 読売新聞)”。
※つまり、今回、理財商品を買った人は(どの程度の
利回りを期待し、どのような説明を受けたかわかりま
せんが)投資としてお金を払ったと思われます。
※投資である以上、利回り(リターン)を期待した
分、a元本割れやb投資先の破綻(リスク)は付き物
です。
※残念ながら、ここまで話してきたジャパンライフ
や、リチウムイオン電池の話と全く同じで、世の中は
ハイリスク・ハリリターンなので、高利回りを期待
して投資した方の自己責任であります。
※まとめます。
世の中の詐欺は、殆どが形を変えたポンジスキームだ
と言われています。
※ポンジスキームは、新たに出資した人のお金を、
先に出資した人への利回りに回し続け、出資者が増え
続ければ、その間は、資金が回り続けるという手法
です。
※最初のスキーム考案者Aは、資金が回っている間、
高額報酬を取るなり、普通にお金を使っちゃうなり
して、自分だけ人生を謳歌します(笑)。
※資金は絶対に行き詰まり、必ずどこかで化けの皮が
剥がれますが、①「ちゃんと運用しようとしていた」
と言って、②集めた資金を、どこかに再投資している
経歴があると、考案者Aは詐欺罪として立証・立件
されにくいそうです。
※それだけ、詐欺と投資の垣根は、そもそも曖昧で、
仕組みも酷似しているということです。
※恒大集団が詐欺グループだとは思っていませんが、
ジャパンライフ・Y社(リチウムイオン電池)・恒大
集団の仕組みだけ見ていると、同じように見えるのは
小生だけでしょうか?
(ポンジスキーム おわり)
※雑線(ヤード持込):【9月27日現在】
【1】ワイヤーハーネス:390円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):350円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-240円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上