お客様各位
【9月11日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=106円15銭【08:10現在】
※N.Y.ダウ:27,534(-405)
※銅LMEセツルメント
①午前売:6710.5(+1.5)
②午後売: 6779.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイ
オンス)
③銅:2.987(-0.053)
④金:1954.2(+9.5)
※WTI原油先物
⑤原油:37.3(-0.75)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:760円
②ロンドン午後:770円
③N.Y.: 750円
※ニューヨーク為替引値(円)
106.13-106.14
【9月10日:昨日の状況】
※国内銅建値760円(9月8日より+20円)
《西へ〜向かうぞ、ニンニキニキニキニン♪》
※ 今年9月より、中国が銅スクラップを輸入する基準
を変え、クリーンなもの“だけ”を、“再生原料”として
製品扱いすることにしました。
※中国通関を通すのが難しくなるのであれば、いっそ
のこと銅スクラップを溶解し、インゴットにして
しまえという手法があります。
※既にタイ、マレーシア辺りでは一部で行われて
おり、日本でもトライしている方がいると聞きます。
※最もこの手法、今の所、主流という訳ではなく、
中国に流れている数量はまだまだ僅かで、あくまで
トライアルというレベルです。
※現時点で、主流にならない理由はコスト高です。
※溶解コストは、タイ・マレーシアでも30円/kg
以上、日本だと60円/kg以上掛かると言われており、
中国通関を通す為“だけ”なら、採算が合うとは思えない。
つまり、もったいない。
(実は、採算が合う方法もありますが、通関以外に
別の面で溶解メリットがないとならない)。
※昨日、一昨日の、メールandブログの通り、銅
スクラップは、発生国か第三国で、①解体・選別が
され、或いは②溶解されインゴットになり、何れに
しても中国を目指さざるを得ません。
https://youtu.be/CibSRsHN518
※西にはあるんだ〜、夢の国ンニキニン♪
※雑線(湘南ヤード持込):【9月10日現在】
【1】ワイヤーハーネス:250円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):230円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):200円前後
【4】雑線B :110-160円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】