お客様各位
【9月18日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=147円85銭【08:30現在】
【9月16日:先週末の状況】
※N.Y.ダウ:34,618.24(-288.87)
※ 銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:8376.5(-46.5)
②午後売:8370.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.7635(-0.019)
④金:1923.7(+13.7)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油 : 90.77(+0.61)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1290円
②ロンドン午後:1290円
③N.Y. : 1280円
※ニューヨーク為替引値(円)
147.82-147.85(0.35円安-0.37円安)
※国内銅建値1290円 (9月14日より+10円)
《価格情報》
※仕入先お客様に定期的に価格情報を送っております。
本ブログ下部の価格情報は、かなりいい加減なもので
すが(形骸化していますが)、もう少し、詳細な情報
を、お客様により銅建値が変わる毎にメールしていま
す。
※例えば“建値の○○%△加工賃○○円“とか、“LMEの
○○%“とか、その計算式に当てはめれば、お客様が大
体の価格を掴めるというのが目的です。
※ところが計算式を作って時間が経つと、価格情報と
市中の実勢相場との間に価格のズレが生じます。基準
になる銅価格自体が、原料購入メーカーの需給やその
他市況により変わってしまう為です。
※そのため、価格情報を一方的に送ることを、敢えて
止めた方がいいという議論が、社内でよくなされます。
確かに、実勢と異なる情報を流しても、お客様が混乱
するだけです。
※仕入先お客様によっては、弊社価格が安いので、知
らない間に他社に荷物を売っていたということもあり
ます。混乱だけでは足らずに、商売上の弊害がある。
※結局は、担当する営業マンが、密に仕入先お客様と
コンタクトを取っていれば問題は起きないのですが
・・・。
おまけ
そう言えば北関東にある非鉄金属大手問屋。
以前は詳細な価格情報を各方面に流されていたのを、
止めてしまいました。
何でも競合社がたたき台にするだけで、メリットが
少なかったと聞いてます。
※雑線(ヤード持込):【9月17日現在】
【1】ワイヤーハーネス:440円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):420円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):350円前後
【4】雑線B :250-280円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上