お客様各位
【9月22日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=109円22銭【07:06現在】
※N.Y.ダウ: 33,920(-51)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9106(-39.5)
②午後売: 8829
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.128(+0.011)
④金: 1776(+14.2)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:70.49(+0.2)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1040円
②ロンドン午後:1010円
③N.Y. : 1040円
※ニューヨーク為替引値(円)
109.21-109.24(0.18円高-0.16円高)
【9月21日:昨日の状況】
※国内銅建値1030円(9月21日より-50円)
《中秋節》
※日本では「お月見」として、月とすすきを見ながら
団子を食べる日で、特に祭日でもない為、毎年、油断
してしまいますが、中華圏では結構大事なイベント
なのが中秋節(注★)。
※この週末がその祭日で、中国(大陸)では、21日
(火)迄、公共機関・大企業が休み、中国内の銅・真鍮
メーカーも全て休み。
※日本は敬老の日明け、21日(火)より相場が動くと
思っていたものが、中国メーカーが休みだから銅・
真鍮価格は出ない。
肩透かしをくらった格好。
※特に、最近、クリーンな銅系スクラップ(一号・
二号・ナゲット・真鍮など)が、中国向け輸出にも
多く流れていることもあり、日本国内業者は価格水準
を知りたいところです。
まして例の恒大集団問題で、世界マーケットが軒並み
急落傾向にあるので、尚更です。
※本日22日(水)の日中に価格水準をお知らせ出来ると
思います。
※補足。 マレーシア向けの被覆線スクラップは、
対照的に、中秋節の影響をあまり受けまん。 LME
相場から価格を算出しているので、中国メーカーの
休みと関係なしに、LME下落をそのまま反映させる
のみです。
(注★)中秋節:東アジアの伝統的な行事のひとつ
で、旧暦の8月15日に行われる。
グレゴリオ暦では9月または10月にあたる。とくに
中華圏では春節、清明節、端午節とならぶ重要な行事
であり、中華民国・中華人民共和国のいずれも法定
祝日になっている。 (Wikipediaより)
※リサイクル環境推進部会の最新動画を添付します。
こちらも油断して配信してませんでした。
※雑線(ヤード持込):【9月21日現在】
【1】ワイヤーハーネス:390円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):350円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):320円前後
【4】雑線B :220-240円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上