【9月26日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=148円82銭【08:22現在】
※N.Y.ダウ:34,006.88(+43.04)
※ 銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:8107.0(-81)
②午後売:8092.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.6495(-0.016)
④金:1916.6(-8.8)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油 : 89.68(-0.35)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1250円
②ロンドン午後:1250円
③N.Y. : 1250円
※ニューヨーク為替引値(円)148.88-148.89(0.51円安-0.5円安)
【9月25日:昨日の状況】
※国内銅建値1270円 (9月20日より-20円)
《インボイス制度?なのか?》
※タイ(THAILAND)で、荷物を購入しようと試みてお
ります。
※タイの客先との取引は、①日本→タイへの輸出、②タ
イ→日本への輸入と、それぞれ実績があり、タイにある
カウンターパートナー(取引先)がしっかりしてさせい
れば、コンテナ単位での取引はさほど難しくありません。
※東南アジア各国と比較しても、比較的タイは貿易がし
易く、輸出入において無茶な要求がない国であるとの認
識です(一方、インドネシアやベトナムは謎ルールが多
い)。
※但し今回試みている取引が、いつもと異なるのは、タ
イにある貿易商社からではなく、タイ現地のローカル企
業から荷物を買おうとしている点です。
※つまりローカル企業→タイ貿易商社に、荷物を持ち込
み、弊社はこのローカル企業と決済をしようとしている。
ここで従来気にもしていなかった問題が浮上してきまし
た。
※タイ貿易商社は、タイ国内でローカル企業から荷物を
購入するときに、仕入先であるローカル企業から、①法
人名、②納税証明、③オーナーのID番号を提出させる義
務があるそうです。
※つまりこれは、タイ政府(タイ税務署)に因る、“B勘
(裏勘定)“対策で、ローカル企業が架空の業者を装い、消
費税を脱税することを避けるための策なのです。
特に、この1、2年、タイではその取締りが厳しくなって
いるそうです。
※日本で言うインボイス制度に似ていて、小口取引業者
にも消費税をきちんと支払わせようと言う話ですね。
おまけ:
タイの商社の方に伺うと、小口取引業者などという生半
可な規模の脱税ではないようで、日本円に換算すると、
数億円では済まなく、数十億円単位の脱税を指摘されて
いる会社もあるようです。
※雑線(ヤード持込):【9月25日現在】
【1】ワイヤーハーネス:450円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):430円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :260-290円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上