お客様各位
【9月27日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=144円69銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 29260.81(-329.60)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 7449.0(+3)
②午後売: 7553.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.3135(-0.058)
④金: 1623.3(-22)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:76.71(-2.03)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1130円
②ロンドン午後:1140円
③N.Y. :1100 円
※ニューヨーク為替引値(円)
144.75-144.77(1.43円安-1.42円安)
【9月26日:昨日の状況】
※国内銅建値1130円(9月26日より-40円)
《中国製機械④》
※中国の輸入解体業者は、こぞってナゲット機械を買う
ことになった為、中社Cは大繁盛です。
※(ここからは想像でもあるのですが)機械は数も売れ
る為、技術革新が進みます。
破砕・選別・乾燥、また被覆材の再生において、根本的な
仕組みは変わらないにしても、大量に、高速に処理する
技術が日進月歩で進む。
かつ同業者が多いため価格競争が進み、ナゲット機械は
よりリーズナブルになっていったはずです(コラム冒頭
①で、弊社が買った機械が安い理由)。
※2008年~2018年の10年間は、中社Cにとっては、最
高の時期で、恐らく生産設備も増え、機械を扱う技術者
も増えたはずです。
これがseason②
※さてそんな中社Cにとって夢のような時期も、中国政
府のカテゴリー7(雑品、雑線)輸入禁止令を機に終焉
を迎えます。
※当たり前の話ですが、被覆線屑が中国に入ってこなけ
ればナゲット機械は必要とされず、売れません。
※中国国内のマーケットを主力客先としていた中社Cは、
中国国内で加工選別していた業者が、発生元、日本、台
湾、韓国へ、または中国のような被覆線屑輸入規制がな
いタイ、マレーシア、フィリピンへ移転するのに伴い、
同じようにナゲット機械の売り先を中国国外に求めるこ
とになったのです。
これがseason③
(つづく)
※雑線(ヤード持込):【9月26日現在】
【1】ワイヤーハーネス:390円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):365円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):325円前後
【4】雑線B :230-260円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上