お客様各位
【9月30日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=144円38銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 29225.61(-458.13)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 7660.5(+307.5)
②午後売: 7552.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.44(+0.0565)
④金: 1658.5(-1.8)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:81.23(-0.92)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1150円
②ロンドン午後:1140円
③N.Y. : 1140円
※ニューヨーク為替引値(円)
144.45-144.48(0.29円安-0.31円安)
【9月29日:昨日の状況】
※国内銅建値1130円(9月26日より-40円)
《国税捜査》
※初体験です!
※国税局の方が来社され調査を受けました。
過去20数年の間に、地方税務局の調査を受けたことはあ
りましたが、国税局は初めてです。
※と言っても、勘の良い方はすでにお気づき、いわゆる
反対調査で、弊社客先の裏取りの為の調査でした。
※2人でお見えになり、午前中2時間ほど、あーだこーだ
と質問を受け、最終的には調査した調書に相違がなけれ
ば、小生がそこにサインをする。
ほぼ半日、会議室におられました。
※さて、回りくどい質問を沢山受けるのですが、こちら
も大体何を調べているのか?は分かるものです。
※要はその会社との取引(受渡)が決算を迎えた際、
①その期中に終えた取引か②翌期の取引か、そこをはっ
きりさせる為の調査です(だったと思います)。
※例えば、A社が決算のとき、年間売上高が10億円、利益
1,000万円だったと申告をした。
※A社決算が3月末だとして、最後の最後の日3月31日に取
引があり、A社はB社に、銅ナゲット10トンを1,000万円で
売っていた。
この売上高1,000万円は、当然、年間10億円の売上高の中
に含めなければなりません。
含めた上で、1年間の利益が1,000万円だったと申告して
いるのですから。・・・(1)
※ところがもし計上を間違い4月1日(翌期の初日)にし
ていたら、売上高10億円、利益1,000万円という、決算の
申告に、漏れがあったことになります。
本来、年間売上高は10億1,000万円となり、利益は、元々
の1,000万円と合わせて2,000万円(1,000万+
1,000万)となります。・・・(2)
※実効税率を仮に40%ととすると、(1)の場合、支払うべ
き税金は400万円、(2)の場合は、800万円となり、一つの
取引(売上高)を間違えた=計上しなかっただけで、A社
が払うべき税金は400万円も異なります。
(それを早く言ってくれれば半日も調査はかからず、5分
くらいで終わるのでは?と思うのですが・・・)
おまけ
国税局の方は国家公務員なので、(元電通のみなし公務
員のように)民間からの利益供与は決して受けません。
それにより、調査判断を誤ってはいけないからです。
そのため、弊社のコピー機を使用、67枚取ったコピーの
代金として1枚10円=670円を、きっちり支払っていかれ
ました。
※雑線(ヤード持込):【9月29日現在】
【1】ワイヤーハーネス:390円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):365円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):325円前後
【4】雑線B :230-260円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上